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2019年2月27日 紙面から
7回裏1死一、三塁、4番手で登板した勝野は北村に右前適時打を打たれる=沖縄セルラースタジアム那覇で(高岡辰伍撮影)
プロのレベルと自分の現在地を思い知った。プロ初の実戦登板は1イニングを3安打2失点。巨人の主力ではなく、1、2軍の当落線上にいる選手たちに痛打を浴びたドラフト3位の勝野(三菱重工名古屋)は素直に驚きを口にした。
「悔しいけど、スライダーや甘い真っすぐを簡単に打ち返された。今まではあまり経験がないこと。打者のレベルが高い。今のスライダーでは通用しないし、精度を上げないと抑えられないと思った」
逆転した直後の7回に登板。先頭の亀井は左飛に打ち取った。しかし、続く山本にストレートの四球。ここから立岡、北村、石川の3連打で2点を失った。田中俊を遊ゴロ併殺に仕留めて同点は免れたが、ほろ苦いデビューとなった。
緊張していたわけでも、四球で動揺したわけでもない。最速は146キロ。直球には強さもあった。「打者には向かっていけた」。持ち前の負けん気も前面に出した。それでも打たれた。原因は精度だけではない。
「いい球をどう発揮するか。この球がいいという手応えがあれば、同じ球で押し切ってもいい」。阿波野投手コーチが求めたのは攻めの配球。そこでは捕手との意思疎通も不可欠になる。
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