宅浪で京大

オタクが書いてるのでところどころにネットミームが紛れ込んでいます

京大国語ー1 現代文

 

本日は京大現代文の対策をまとめてみます。

予定より大幅に遅れることになってしまいましたがきっとみなさんは許してくれると思います。許してくれると思います。

 

文系のみならず理系の方にも参考になると思いますので、よろしくどうぞ。

 

 

 

京大国語って何点くらい取ったらいいの?

まずは京大国語における現代文の重要性と、京大受験において現代文の高得点の必要性のNASAを確認しておきます。

 

京大国語の配点は、文系では現代文が100点で古文が50点です。学部によっては圧縮などもあるのでしょうか(他人事)。

理系の配点は少し低くなっていたと思いますが、(詳しくは覚えて)ないです。

 

いずれにせよ、現代文が京大国語の多くを占めています。

ところが、現代文というのがこれまた難しい。私は文学部でありながら現代文が一番苦手でした。うんち。

頭をすごく使うし時間が足りなくなるし...。

自分が書いてる答案が正解なのかの確証もないまま4行、5行と書き上げるのだるいし...。

 

しかしありがたいことに多くの受験生は同様の感想を抱いているようで、実際に京大国語の点数は文系上位層でも90点台、つまり6割程度だったと記憶してます(曖昧)。

もちろん年によって100点台の人もいますでしょうが、いずれにせよ英語や社会ほど高得点は叩き出せないようです。

京大を受験してくる人間なら徹底的に勉強してきていそうですが、そんな彼らも飛びぬけた得点を取らないとしたら、これはつまり勉強時間に対してそれほど点数が伸びないということではないでしょうか。

 

だから私は、京大国語はあまり高得点を目指さなくていいと思います。というか取れない。

あまり伸びしろのない現代文を勉強する時間があるなら、英語数学社会に時間をかけた方が絶対に総得点は伸びます(こう言うと語弊がありますが、基礎がない状態から基礎をつける場合にはかなり点数が伸びると思います。しかしある程度実力がある人は伸びにくいという話です)。

受験はあくまで競争なのですから、現代文を完璧にしたいという気持ちは分かりますが、あくまで総得点が高くなることを目指しましょう。

 

 

てなわけで、京大国語の合格点は75点~80点台と見積もります。つまり、最低でも京大国語は5割、たった半分できていれば問題ないということです。

本当にたった5割ぽっちでいいの?と思われるかもしれません。

 

 

2年前、3年前あたりの文学部の合格最低点は約480/750点だったと思います。ですから私は去年、500/750取ることを目標にしていました。

センターで8割5分~9割取るとすると、センターは圧縮されて210点台~225点となり、二次試験で取るべき点数は290~275点となります。

二次の日本史は大半覚えるだけなので高めに80/100、数学は2完はできるだろうと若干少な目に40/100(できませんでした)、英語は平均的に90/150と目標を立てました。

ですから京大国語はおよそ65~80/150取れればよいという計算で、去年はやっていました。

 

以上から、5割でも結構余裕があるくらいですので、たった5割でいいのかと不安に思われた方も安心して国語は5割程度を目指して、運が良ければ上ブレを目指してやっていきましょう。

 

そして5割程度を目指すとすると、京大現代文はかなり簡単になります。(ちなみに現代文で50/100、古文で25/50を目標に考えていきます。)

 

京大現代文の攻略法

京大の現代文と言うとよく「自分の言葉で解答する」とか言いませんか?言わないかもしれません。でも私はそんなイメージを持っていましたしネットにもそんなことが書いてあった気がします。

 

だから私は抽象的な言葉とかをめちゃくちゃわかりやすく自分で説明しながら解答していた時期がありましたが、これはめちゃくちゃ時間を食うし何より難しい評論や随想を完璧に理解していなければ本文の抽象的な部分をわかりやすく説明するなんてのは不可能で、だから私は現代文って難しいなあと思っていました。

 

しかし実際には、抽象的な表現であれなんであれ本文に書いてあることを適当に引っこ抜いてつないであげればそれだけで大丈夫です(例外もあるので後述します)。無理に自分で解答をひねり出そうとかはせず、機械的に解答を作ることが可能です。脳にやさしい!

 

以下に具体的に説明していきます。

 

 

現代文の記述問題の採点方法

どのように答えたら点数がもらえるかということを考えるには、採点者がどのように採点しているかを考える必要があります。

というわけでまずは、京大現代文に限らず、現代文全般の記述問題の採点がどうなってるかという話なんですが、それは以下のような加点方式です。

 

以下は私が頑張ってしぼりだした具体例です。

 

問「傍線部において、なぜAはそのような行動に出たのか。理由を述べなさい」

傍線部「Aは子どもの手を取ると黙って家を飛び出した」

模範解答「Aの彼氏であるBは①ギャンブル依存症で借金を抱えていて②そのうえアルコール依存症で酔っぱらうとAに暴力を振るっていたため、③AはBに愛想を尽かしていたが、④子どもの誕生日にも関わらずお金のために子どもを売ろうと言い出し、⑤AはBと縁を切る決意をしたから。」

 

模範解答にある①から⑤は、「解答要素」です。

 

基本的に現代文の解答は、文中にあるこの解答要素がきちんと解答に含まれている場合に加点されていきます。より具体的に言えば、「①の要素が解答に含まれているから+2点、②の要素は書いてない、③と④はあるから+2点ずつ、⑤はないから、合計6点!」てな感じに採点します。

 

 

この解答要素は、多少形を変えていても問題ないと思います。例えば本文に「Bは毎日パチンコや競馬場に足しげく通っていて、しかも大量の借金を持っていた」と書いてあったとすれば、文字数などの関連から「ギャンブル依存症で借金がある」という風に言い換えることは全く問題ありません。

「自分の言葉で解答する」、というよりは、文字数を少なくしたいから、本文中の「パチンコや競馬場に足しげく通っている」という表現を「ギャンブル依存症」と簡潔な表現に言い換えているだけです。

文中の表現そのままにしろ、ギャンブル依存症という表現にしろ、①の要素は満たしているので加点されます。ただ字数を鑑みて言い換えを行う場合があるというだけの話です。

ですから、自分で解答をひねりだす必要はなく、本文中の要素をケースバイケースで言い換えたり言い換えなかったりするということです。

 

 

 

もちろんこうした加点の前に、もっと基本的な問題として、きちんと問いに答えているかという問題もあります。

ここでは理由を問われているのに「~から」で解答が終わっていないとか、あるいは「AのBへの愛情がなくなった」というニュアンスとまったく違う解答であれば(例えば「Aはコンビニに買い物に行った」というニュアンスの解答)これらはどれだけ解答要素を含んでいたとしてもそもそも「採点対象」とならず0点になります。

 

ですので、現代文の記述問題がどのように採点されるかという問題ですが、これは、問いに対してきちんとした形式で答えているある程度正しいニュアンスの解答である上で、どれだけ解答要素を書き込めているか、ということになります。

 

採点者は以上の基準において機械的に採点しているだけです。だから文中の表現をそのまま使おうが多少言い換えようが大した問題ではないのです

 

 

文中の表現をそのまま使ってオッケーという話は抽象的な解答要素もあてはまります。

 

さきほど出した具体例は小説チックですが、例えば評論で何やら小難しい説明が延々となされているとします。

話の大筋はなんとなくわかるし、問題に対して答えなければいけない方向性もなんとなくわかる。しかし本文が何を言っているか細かくはわからないという場合が、評論や随想においては往々にしてあります。

初めに書いた通り私はこういう場合に「頑張って内容を理解して自分の言葉で説明しなきゃ!」と思っていました。

しかし実際にはそんな必要はありませんでした。2回の本試において、解答要素と思われる抽象的な表現を意味もわからずそのまま解答にぶちこみましたが点はちゃんともらえたので、難しい文章でも結構頭を使わずに済みますし時間もかなり節約できます。ありがたい...。

 

じゃあ「自分の言葉で説明する」って何だったんだよ!と思われるかもしれませんが、一部、必ず自分の言葉で説明しなければいけない部分があります。それは、「比喩」「慣用句」「ことわざ」などです四字熟語は日常会話で使わないようなものなら言い換えた方がいいかもしれませんが、満身創痍とかのようによく使うものは言い換える必要はないでしょう)。

 

以下のように説明しましょう。

 

比喩:「Bは、『Aは私の太陽だったのだ』と思った」→「Aは太陽のように明るい性格で自分にとってなくてはならない存在だったのだとBが思ったということ」

慣用句:「AはBに足元を見られていた」→「AはBに弱みがあるのを利用されたということ」

ことわざ:具体例考えるのめんどい

 

比喩は基本的に、知識ではなく文脈から意味を考えますが、慣用句やことわざは辞書的な意味を答える必要があります。知らなかったら文脈から適当に意味をでっちあげましょう。

 

しかしこれらの「自分の言葉で説明をする」必要がある部分というのはだいたい1点か2点分しかありません(駿台の京大過去問5年分の解説とか見てるとそんな感じでした)。ですので、どうしても慣用句がうまく説明できないとかで時間をかける必要はありません。

 

 

 というわけで、京大現代文の採点基準は「問の答えになっていること」「解答の方向性が正しいこと」「解答要素がどれだけ入っているか」「解答要素のうち慣用句などは正しく説明されているか」になります。

京大に限らず全ての記述式現代文において同様のことが言えますが。

 

 

 

現代文の記述問題の解き方

では京大の現代文の解答をどう作っていけばいいのかを、先ほどの採点基準をもとに考えていきます。

 

まず京大現代文には基本的に文字数の指定がなく、解答欄が何行かという情報のみが与えられます。しかし実際にはこの解答欄に収まってればなんでもいいというわけではなく、一行あたり24字程度を想定しているそうです。多少の誤差は許されると思いますが、大幅な超過、不足は減点対象になります。

解答を作るときは解答欄が何行かを確認して、4行だから4×24でだいたい95文字目安で書こう!とかそんな風にしてください。

 

さて、それでは本題に入っていきます。

 

これは文章の読み方に関してですが、本文の重要な部分に線を引きながら読んでいきます。この「重要な部分」の見つけ方は後述する参考書で勉強してください。すべての現代文の参考書に載っています。抽象部分に筆者の言いたいことがくる~とか、段落の初めと終わりが重要だ~みたいなそんなようなやつです。

 

とにかく順序として、いきなり読み進めながら、重要部分(筆者の言いたいこと)を拾っておきます。この重要部分というのはだいたいどこかの問いの解答要素になるからです。それに話が込み入ってわからなくなったときに見返すことで、話の全体的な流れをつかむこともできます。

そして問いの傍線部に突き当たったら、問いを見て大方の解答の骨組みをメモしておいてください。ほんとに雑でいいです。「△△が○○したから」とか、必要最低限のメモだけ5秒くらいでしてください。

実際に解答を組み立てるのは一度読み終わってからにします。まずは線を引き引き、最後まで読んで、問いに当たったら問いを大まかに確認しておく作業をします。

 

そしてもう一度初めから読み返します。

このとき、問いの傍線部から遠い部分は自分で線を引いたところだけ読んで話の流れだけつかみます。そのうえで、問いに当たったらその周辺部分をじっくり読んで解答要素になりそうな部分に線を引きます。

これは単純に傍線部の近くの方が解答要素が多いからです(もちろん遠くにあることもありますが、そんなものいちいち探していては時間が足りません。あくまで5割取れればいいので、一問を完璧に取るのではなく、5問全てを必要最低限の解答の骨組みと+αを狙っていきます。その方が簡単です。楽です。しかも点も取れます。)

(ただし大問の最後にくる要約風の問題はもちろん最後の段落だけ見ればいいわけではありません。まず本文の最後の段落の、筆者の最終的に言いたいことの部分を拾って骨組みを作ったうえで、そこにある解答に使えそうな解答要素と適当に本文の初めの方から重要部分を引っこ抜いて要約っぽいものを作りますから、遠くを見る必要もでてきます。当然ですが)。

 

さて、2周目で傍線部に突き当たったら、解答を作っていきます。

 

1周目にメモした解答の骨組みから外れないように、傍線部付近の線を引いた解答要素の文字数を超スピード(←重要!)で計算して、どの解答要素を付け加えられそうかを解答欄の大きさと相談して判断しましょう。

 

決めたら、頭の中で解答の流れを考えます。これをいちいち下書きしてると時間がなくなるので(敗北1)、絶対頭の中だけにしてください。それでもって、本文中にある解答要素に、さっき頭の中で作った解答の順番通りに番号を振っていきます。

 

そして解答欄に解答を書き込みます。解答の骨組みに本文中の番号が振られた解答要素を番号順に、本文を見ながら解答欄に書き写して(必要ならば多少言い換えて)解答を作ります。

 (このとき、接続が明確でないもの(例えば解答要素aとbに因果関係などがあるわけではない場合)は、そのまま「aであり、bであり」と適当につないでもらって結構です。けっこう考えこんじゃうんですよね、解答要素のつながりって。でも結局採点側は、よほど文としておかしくなければ「解答要素」が含まれているかどうかで加点するだけなので、適当に繋げばいいと思います、時間がもったいないので。以上の説明は少々ふわっとしてますが、実際に現代文の勉強をしていくとそのうちわかると思いますので、今わからなかったらほかっておいてください。)

 

 

 

では以上のことを具体的に説明します。

ちなみに京大の現代文の問題はたいてい「傍線部説明問題」と「傍線部の理由説明問題」の2つです。理由説明はさっきの例で出したので、今回は傍線部説明問題だとします。

 

傍線部「AはBについに復讐を果たしたのだった」(AがBを殺したという文脈で)

問「傍線部はどういうことか、説明せよ」

 

まずは解答の骨組みを考えましょう。

「AはBを殺したということ」くらいでいいでしょう。

これを一周目にさささっと解答用紙の上側のメモ欄にでも書いておきます。

 

それでは全文を一読して、傍線部に戻ってきたとします。

本文中に解答に使えそうな解答要素a,b,cがあったとします。

a:「AはBともう縁を切ろうと思った」

b:「BはAとの子どもを人身売買人に売り渡してしまった」

c:「Aは、Bが自分の子どもを売ったことを知り、激しい怒りと悲しみがごちゃまぜになった」

(全て本文中の記述そのままとします)

 

本文の用紙に、a,b,cに番号を振って書き込みましょう。今回はそのまま1,2,3です。

解答用紙に書き込みます。「もともとBと縁を切るつもりだったAは、Bが子どもを金のために売ったことを知り、その怒りからBを殺した、ということ」。こんな感じですかね。

傍線部の「復讐を果たした」という表現は殺したと言い換えたら加点がもらえる匂いがします。しませんか?でもこれくらいでは加点がないかもしれない気もする。

まあどっちでもいいんですが、これで多分5,6割はくれるでしょう。

 

 

 

こんな風にして、本文を読んで、問題を読んで、解答を考えて、解答を書きこみます。

これらはあくまで私が、一番時間がかからず5,6割の答えを作れると思った解き方なので、好きなようにやってもらえれば構いません。

 

とにかく重要なことは、短い時間で5,6割(余裕があれば多少の加点も狙って)の解答を作ること、そして必ず全問最低限の解答はすることです。時間がかかりすぎて最後の方の問題を、てんで間違った解答をして基本点すらもらえないというのが一番痛いです。

 

7,8割以上の加点を目指すのはとても難しいですが、5割くらいの基本的な必要最低限の解答というのはそれほど難しくはありませんというか簡単なので、それだけでも取ればいいということを肝に銘じて、時間のかかる京大現代文をこなしていってください。

 

 

加点される解答要素がどれかわからんのじゃい!と思ってる方もいるかもしれませんが、基本的な能力を身に着けてきていたらまずは最低限の解答は分かります。

そのあとの加点対象を見つけるのが難しいわけですが、まあだいたい傍線部近くの抽象表現とか引っ張ってきたらいい感じです(雑)。

こればっかりは経験則的なところがあるので、記述式現代文の勉強をするうちに身に着けてください。

でも正直、解答の骨格部分以外の、加点される解答要素を選び抜くのって結構難しいし私は運勝負だと思ってます。だから運がいいと7,8割取れるし、最悪だと3点くらいになります。

やっぱ現代文ってクソやわ。

 

それでも頑張るしかないので最低限の解答をして3点くらいは安定して確保しましょう。運よく漢字問題があったりしたら激アツです。

 

 

 

現代文の勉強方法

 

 勉強法といっても、あとは上記の解答法の訓練をしてどれだけスピードを上げるかだけです。

 

一応センター現代文の評論を理解できる程度の読解力はある前提で話します。全くわからんということであればネットで評判の参考書を何かやったらいいです。出口さんのとかそのあたりを。

 

 

 

まずは『現代文と格闘する』を使います。

こいつは第1章に重要語句の解説、第2章に文章の読み方、第3章に実践問題が掲載されています。私は第2章で解説されている文章の読み方を大いに参考にしたので、よければ一読ください。

ただ実践問題の方は後で紹介する問題集の方が、解説がかなりわかりやすいのと、今まで延々と話してきた「採点基準」に関してわかりやすく書いてくれてるのでそっちの方がいいと思います。実践問題はお好みで。

あと大事なことですがこの参考書はかなり肌触りが良くてかわいいです。 

 

 

 

さて、文章の読み方を学習したら、次に問題の解き方を学習しましょうというわけで、『上級現代文1』を使います。

国公立向けの、記述式の問題だけ掲載されています。進学校などではテキストとして生徒に買わせているところもあるみたい。たまげた。

 

上述の通り採点基準が非常に明瞭で、得点するための解答づくりの練習に非常にもってこいです。

一応『上級現代文2』もあって、そちらは京大の過去問も結構載っていた覚えがありますが、残念なことに2はおろか私は1すら時間がなくて完成させられませんでしたがでもまあそれなりに力は付いたので、1だけでも完璧にしたら多分無敵だと思います。

 あと大事なことですがこの参考書も肌触りがよくてかわいいです。スベスベ~。

 

 

 

これらが完成して時間があれば過去問なり過去の京大模試集などで勉強したらいいと思いますが、私はどうだったかというと2016年度入試を1回解いただけ、あとは2016年2017年の京大模試を解いただけ、しかも模試が返却されたら解答解説を読んでほーんと納得して終わってた程度です。うんこかな?

 

みなさんはきちんとやりましょう。模試の復習と過去問。

でも時間がなかったら模試だけでもいんじゃねーのと思ってます。過去問至上主義者に殺されそうですが。

 

 

 

 

勉強としての現代文の解き方ですが、まずは40分、本番だと思って問題を解きます。

次に、時間を気にせず、完璧な解答を作ってみます(私はだいたいここでだるくなって解答をチラチラしてました。みなさんはちゃんとやりましょう)。そして採点。

そして1週間くらいしたら40分制限でもう一度解きなおす。

こんな感じです。しんどいですが確かに力はつきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

思わぬボリュームになりました。わかりにくい箇所もあったかと思います。

でもこれ以上わかりやすくしようとするとそれこそ京大現代文を全て自分の言葉で解答しようとするくらい難しくなってしまいますので、5割くらいを目指してこの辺で解答を終了します。

多分勉強してたら分かる日が来ます。多分。

 

 

 

改めて、投稿が予定より遅れたことをお詫びします。

そして駄文を読んでいただきありがとうございました。