芥川賞作家でお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹が原作・脚本監修を務めた映画「凜-りん-」(池田克彦監督)の舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、主演で俳優の佐野勇斗(20)、本郷奏多(28)、須賀健太(24)が出席した。
男子高校生の5人組が100年に1度という神隠しの謎に迫るミステリー。須賀が共演者とのLINEグループをつくったが、本郷だけ連絡先が分からず不参加だったことが発覚。外された本郷は「絶対ネットニュースになるじゃん。28歳でお母さんに心配されるのは」と肩を落とした。また、演じた高校生の名前が天童義男で「天童よしみさんと一字違い。なんで、『よしお』にしたのか又吉さんに聞きたかった」とぼやいていた。