2月22

日本高野連の尻尾をつかまえろ！

2019/02/22 09:19
コメント23

1. アキマツ 2019年02月22日 11:03

もう夏の県予選を5月の週末から始めて日程を緩やかにする。
そして甲子園出場が叶ったとしても勝ち抜きトーナメントとかにせずに、四校組み合わせずつのリーグ戦の親善試合タイプ開催とかに変える等の抜本的変化にしたらよいのにと思います。日本の真夏の3週間で勝ち抜きトーナメントとか正気の沙汰でないかと。
そうしないと「全国制覇！」とか書いたTシャツを着た高校生は気付かないです。

2. モアベター 2019年02月22日 13:06

会議室のジジイの決定など待たず、グランドに関わる指導者や保護者はこの良き風潮にアクションすべきです。
チーム決め事でも球数制限は設けられます。
私は小学生の少年野球のコーチをしていますが、全員にピッチャーを練習させています。
この効果として、ルールやフォーメンションをより覚える、スローイングの意識があがるという点、そしてなによりみんなが野球に対するモチベーションがあがって活気が出るという点があげられます。
中学生でも高校生でも本質は同じだと思います。
賛同頂ける方、今日からでも是非！

3. りんご 2019年02月22日 15:24

高野連には、これまでの言動から期待できなかったですが、改めてひどい対応だと思います。ただでさえ、目の前の栄光のためなら後の人生が台無しになってもいいと考える選手、その背後に若者がつぶれる様を見て楽しみたいファン、残酷ショーに美辞麗句を添えて感動させたがるマスコミが一大勢力を作っているのですから、全国で足並みそろえて・・・など10年待とうが20年待とうが実現するわけがない。権限を持つ組織が、現状を変える気は全くない！と宣言したようなものです。あまりの無責任ぶりにうんざりします。
高野連に内側からの改革は無理です。やはり外圧で動かす以外ないのでしょう。

4. GOTO 2019年02月22日 16:14

名将といわれる方、野球人がチーム・選手の成果を見て持ち上げただけだとはっきり判りました。

5. jpn 2019年02月22日 22:14

進んでいると言っているアメリカ人のピッチャーが、日本人が驚くほどバンバン怪我してるから、日本で進まないのも納得。

6. やこう 2019年02月22日 22:21

『２００年構想』には、けが予防が入っていたわけですが
そんなことはもうどうでもいいのかな。
新潟県高野連には「我々が『２００年構想』を１歩進める」と堂々と言ってほしいですね。

7. ERA１３５ 2019年02月22日 22:37

モアベターさん　素晴らしい！

そして新潟県高野連頑張れ！　　

どちらも応援してます！！

8. 国道134号鎌倉 2019年02月22日 23:04

　皆さん、今晩は。

　私は微妙な気持ちでおります。

　球数制限を課しても、連投を認めたら無意味ではないかと思っています。

　私は、個人的には、前日の投球数が15球以内なら翌日も投げることができる、その後は30球を超えるごとに間隔を1日増やす(16～45球は中1日、46～75球は中2日というように)を義務付けたほうがいいかと思います。

9. 広尾　晃 2019年02月22日 23:06

jpnさん

＞進んでいると言っているアメリカ人のピッチャーが、日本人が驚くほどバンバン怪我してるから、日本で進まないのも納得。

それは浅薄な見解、MLBで投手がけがをしているのは、日本とは全く違う事情から。あほ右翼みたいな身びいき。ちゃんと事実関係を調べるべき。

10. 広尾　晃 2019年02月22日 23:11

国道134号鎌倉さん

「球数制限」は、野球改革の端緒にすぎません。それをすることで、次々に見えてくる問題を解決するきっかけです。

11. 広尾　晃 2019年02月22日 23:13

モアベターさん

それは正解！

12. ファンマ 2019年02月23日 02:49

ポニーリーグで球数制限の話が決定しただけに残念なニュースです。

13. pom 2019年02月23日 11:33

球数制限の改革も必要ですが、
女子を排除する差別制度の廃止の改革も必要かなあ、と女子部員の記事を見て思いました。
私の感覚としてはこれも球数制度なしと同じく昭和の悪しき名残ですよ。

14. 広尾　晃 2019年02月23日 11:39

pomさん

高校野球を除けば、今の10代の野球は女子野球部員なくして成り立ちません。
女子高校野球を高野連が認めればよいとは思いますが、あの傘下に入って頭の固い年寄りに管理されるのはいいことではないとも思います。

15. jpn 2019年02月23日 20:45

なるほど、なるほど、100球以上投げたことのないアメリカの投手は「別の理由」で日本の投手よりも故障するんですね。
勉強になります。
「別の理由」とやらは日本で対策はされているんですか？
「別の理由」が日本で対策されていないんなら、そちらの対策を優先されたほうがよろしいんではないでしょうか？
ちなみにアメリカの投手は日本の投手よりも故障するというのは、自分や周りの感想で、データとして未だに知らないんですけど、データとしてでてるんですか？
事実関係を見たいんですけど、どのくらいの割合でケガをしているかの初歩的なデータすら野球ファンの間では広まってないんですよ。（と言うか出してこない？）
だいぶ前（10年以上前？）から投球制限を主張する人がいますけど、データを集めてるんですか？
この数年間、何をしてたんですか？
データを集めたくない理由でもあるんですか？

すべらないハンガー【送料無料】30本セット　2,180円

かわいいデザインのハート・リボンすべらないハンガー

東京ハンガー

詳しく見る

16. 広尾　晃 2019年02月23日 21:16

jpnさん

アメリカでは、ブローカーによる10代選手のMLBへの売り込みが過熱しています。
パーフェクトゲームなどのサイトで「15歳で140㎞/h」などの売り込み動画を投稿するブローカーが増えています。また、そういう選手の大会もたくさんあります。
アメリカでは、投球制限は厳格に行われているので、野球少年の健康被害は「無理に球速を上げる」ことが原因になっています。そのために若くしてトミー・ジョン手術をする子供が増えています。
「トミー・ジョン手術をすれば、球速は上がる」という考えも広がっています。
日本では、日本人独特の思考停止と官僚主義で、健康被害が増えていますが、アメリカでは行き過ぎた功利主義が子供の健康被害につながっています。しかし日本のように「高校野球全体がおかしい」ような状況ではありません。絶対数はアメリカのほうが少ない。全般的に見て、日本のほうが馬鹿です。日本野球のほうが劣っているのは明白です。

「別の理由」とやら、について書きました。ちゃんと返事くださいね。

それから投球数と故障に関する相関関係は、アメリカでも日本でもたくさん出ています。MLBはそれに基づいて、ピッチスマートを導入しました。
高校野球については正富隆先生が毎年、詳細なデータを上げています。知らなければ、議論には参加できません。

17. jpn 2019年02月24日 19:06

お待たせしました～！長いですよ。
やっとだいたいわかりましたよ、故障の割合はどうなっているのかの質問に何故答えられないのかが！
まず「正富隆　高校野球」で検索しても正富隆さんの発表するデータとやらにはたどりつかなかったんですが、
日本人のスポーツ障害にかんする論文と記事は見つけました
どちらも共通する点は下記に記します

・聞き取り調査により「疼痛」（とうつう：ずきずきとうずくように痛むこと）というものを故障としてカウントしている
・投球数に関する調査をした形跡は見つからない（論文のほうでPITCH SMARTを引用したデータではなく、ガイドラインは発見）
・疼痛以外のケガに関するデータにはふれていない
・8歳～14歳くらいの球児のケガ（疼痛？）予防を主張している。

論文のデータによると高校球児の75％くらいが小中時代に痛み（疼痛？）を経験したことがあるとの報告があるらしい

おそらく投球数制限を主張している人たちは「疼痛」（とうつう：ずきずきとうずくように痛むこと）を
「野球人生を台無しにするケガ」としてとらえているらしい。

18. jpn 2019年02月24日 19:07

なんだよ、このデータと思っていたら、高校野球連盟が本大会前に実施していたケガのデータを見つけました
あるじゃないですか～、わかりやすいデータが！やっぱり行動してる人はやってますね！

平成28年度（最新のはこれしか載っていなかった）

88回選抜（春の甲子園）
検査受信者数　104人　
剥離骨折（肩0人、肘30人）　遊離体（肩0人、肘1人）　軽度の炎症（肩10人、肘15人）中度の炎症（肩0人、肘1人）

98回選抜（夏の甲子園）
検査受信者数　151人　
剥離骨折（肩0人、肘37人）　遊離体（肩0人、肘0人）　軽度の炎症（肩 6人、肘11人）中度の炎症（肩1人、肘1人）

このデータを見た感想（調査した投手がかぶってる可能性があるので正確な予測はできないが）
・肩に「野球人生を台無しにするケガ」を抱えている球児はいないっぽい
・肘に剥離骨折（これが野球肘と呼ばれているものらしい）が本選が始まる前にもう起こっているらしい
・炎症（これが疼痛ってやつ？）を起こしている人数が肘に剥離骨折を起こしている人数より少ない
・春から夏の大会にかけての増加があまり感じられない

19. jpn 2019年02月24日 19:09

多分「野球人生を台無しにするケガ」として共感される可能性があるケガは、剥離骨折と遊離体ってやつだと思うんですけど、
本選開始前にはもう発生してるらしいですよ。
なんか投げすぎと聞くと炎症のイメージがあるんですけど、あんまり炎症起こしている人いませんね。
検査前に炎症がおさまったってこと？
高校野球詳しくないんでしらないですけど、予選って本選よりハードなんですか？
ハードじゃないなら甲子園大会自体は剥離骨折のケガの要因としては薄いですね。

医者の言うとうり8歳～14歳で剥離骨折と遊離体の下地ができてるっぽいですけど。
肘の剥離骨折が「野球人生を台無しにするケガ」なのかどうか正確なところはわかりませんね。
（甲子園で投げてる30％くらいの投手が、一般人にはケガだと気づかれない投球をしているらしい）

まぁ、とりあえず日本では投球数に関するデータはいまだに見つかりませんね。
「野球人生を台無しにするケガ」の認識の違いが相当あることはわかりました。

20. jpn 2019年02月24日 19:12

あといってみましたよ、PITCH SMARTとやらか書いてあるMLBのページに！

「おっ、やっとデータっぽいものがでてきたぞ」

・45%　　　投球制限なしでリーグ優勝した
・43.5％　翌日の連投の場合した
・30.4%　　シーズンが重複している複数のチームに投球した
・19% 同じ日に違う試合で投球した
・13.2% 年間8ヶ月以上の競技野球で投球した

「なんじゃこりゃ、甲子園よりひでー条件じゃねーか！」
「あぁ、MLBの若手のデータね～、甲子園以下の条件でやってんだ～」
「ん～でも球数について書いてないな～」
「More Risk Factors？ここに載ってんのかな？」
「えーと、疲労の兆候がどうのこうの、100イニングがどうのこうの、期間がどうのこうの～・・・」
「球数について書いてねーじゃねーか！！！」
「いやいや、ガイドラインに100球とか書いてあったから、そこに100球の科学的根拠が載ってんだろ。」

【調査によると投球数はもっとも正確で効果的な方法ですガイドラインを参照してください】

「・・・・・・・・・・・・」

MLBのPITCH SMARTのページには球数に関するデータは載っていません。
なんらかの調査の結果として推奨してるみたいです。

でも、素晴らしい発見として「More Risk Factors」に変化球を投げることが一番危険な行為として載ってました。
カーブ投げたピッチャーは1.6倍腕の痛み（疼痛？肘の剥離骨折？）を感じる可能性が高くて、
スライダーは86％も投げない人より痛みを感じる可能性が高いそうです。

結論
pitch smartによれば投球数制限よりも、変化球禁止のほうが「野球人生を台無しにするケガ」を起こさない確率が高いと結論を出してます

球児たちの将来を本気で考えているなら、まず一番危険性の高い「変化球禁止」を叫びましょう！！

んー完璧だな、超めんどくさい事させられたかいがありました。これなら球数制限に反対してる人もだいぶ納得してくれるでしょう！

21. jpn 2019年02月24日 19:17

アメリカでは、ブローカーによる10代選手のMLBへの売り込みが過熱している？

なるほど、なるほど、またまた勉強になります。それは初耳です。

でも相変わらずブローカーによりどれくらいの割合で怪我人が発生しているのかとかのデータを教えてくれませんね？

このサイトは野球データ馬　マニアが運営しているんですよね？

なんで怪我人に関するデータは出さないんですか？データ好きですよね？

検証できないじゃないですか！まぁ「変化球禁止」が一番効果的だということが知れたのでいいですけど。

22. jpn 2019年02月24日 19:18

広尾さんはアメリカのほうがバカじゃないと感じてるかもしれませんが、

・ブローカーが暗躍して「トミージョン手術してマネーをゲットしようぜ！」「YES!」って誘いに乗っちゃう球児が数パーセント発生する
・将来的にバンバンステロイド打ってホントに命を縮めてる誘いに乗っちゃう球児が数パーセント発生する
・アメリカの高校球児は楽しく野球をするのが第一目的だから、高校レベルでは日本との試合でいい勝負できるんだよって環境（マニア以外誰からも注目されない＆興味のない環境）
・楽しく野球をして、よし、メジャーに挑戦だってなったら、目指した人の90％以上？が貧困生活＆ノーケア状態（とりあえず数万人？の中から這い上がってこいよ的な環境）

一般的な球児の親にそんな情報流したら、

「大谷君みたいにとりあえず、日本の高校で野球やっとけ、じゃないと人生台無しになる可能性があるぞ！」ってなるんじゃないですか？

中学生が聞いたら「直接アメリカ挑戦すんのは怖いなー」ってなるんじゃないですか？

まぁ大谷君は独特の思考停止と官僚主義が蔓延する日本の高校＆プロ野球ルートを選びましたけどね。

あっ！そういえば、昔「マック鈴木」というピッチャーが中学卒業から直接メジャー目指しましたね！

独特の思考停止と官僚主義が蔓延する日本の高校を避けたせいか、人間形成的には大成功してましたね！

正富隆先生とやらが出している詳細なデータは見れなかったんですけど、まぁ多分ほかの先生とだいたい同じですよね？

PITCH SMARTで「変化球禁止」がケガのリスクを減らすには一番効果的と知れたので、正富隆先生のデータの場所とかは別にもういいですよ。

23. jpn 2019年02月24日 19:39

もう一個思い出した！！
独特の思考停止と官僚主義が蔓延する日本で、僕が子供のころ教わった「変化球は投げるな！！」っていうのはPITCH SMARTの思想を先取してたんですね！

1 / 1

コメントを書く

記事トップに戻る

【PR】