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 vol.7  (58~)62年以降のジャズ
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 何はなくとも鈴の回。フリージャズとは一体何からのフ リーだったのか?論は立場により様々ですが、そこに共通して言えるのは 「既存のシステムからの」フリーであったということではないでしょうか。
 そうした音楽において優位性を持ったのが「おかまのノイズ・マシン」たるサックスと、後述される一種の怪物、「ドラムス」であった事についても触れて行きます。
エズセティックス Paul Desmond Spiritual Unity /Ayler Albert
words Ezz-thetics / Geroge Russell Sextet
おかまのノイズ・マシン=サックス Here's That Rainy day / Paul Desmond
ブリティッシュ・インヴェイジョン 承認 / John Coltrane
Summer Time / Albert Ayler
アイラーについて New Generation / Albert Ayler
怒りと屈辱をモードとフリーに込める The Empty Foxhole / Ornette Coleman

 vol.8  1965~75年のマイルス・デイヴィス(1)
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 名盤「ネフェルティティ」、天才ハンコックのデビュー作を聴きながら、モード及び、擬態としてのコーダルを用いるモーダル/コーダルへの理解を深めます。
 普遍的な論理では説明できないモードの普及に伴い、バークリー・メ ソッドが失速していく過程を追い、また後半では60年代のもうひとつの流れであるファンクを扱います。
ネフェルティティ SGT. Pepper's Lonely Hearts Club Band Interstellar Space
words Pinocchio / Miles Davis
アドリブがない My Fanny Valentine / Miles Davis
モーダル/コーダル Dolphine Dance / Herbie Hancock
擬態としてのコーダル Sex Machine / James Brown
使用楽器の向き不向き Dance To The Music / Sly And The Family Stone
J.BとSLYとI.G.Y. I.G.Y. / Donald Fagane

 vol.9  1969~75年のマイルス・デイヴィス(2)
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 近代ヨーロッパを象徴するサイン波への強迫的指向はコ ーダル音楽と親和性を保ち、その一方で電化/磁化はモード/マイルスと結びついた末に「オン・ザ・コーナー」という魔法を生み出しました。この回ではその魔法を解き明かしながら、 ファンクの構造とフュージョン時代、そして「8ビートを経由しなかった」ジャズのリズム史を俯瞰します。 On the Corner Breezin' A Day in the Life
words In A Silent Way It's About That Time / Miles Davis
サイン波へ向かう意志 On The Corner / Miles Davis
電化とモードの親和性 AGHARTA-PANGAEA / Miles Davis
「オン・ザ・コーナー」の魔法 Breezin' / George Benson
フュージョン時代 My Sweetness / Stuff
リズムの発達史 A Day In The Life / Wes Montgomery





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