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「韓国の”漢江の奇跡”は5億ドルもの日本の資金援助があったお陰」【ドットコモディティ】

2013-03-05 09:30:00
プレスリリース発表元企業:ドットコモディティ株式会社

(3/5 更新)
おはようございます。

毎週月曜日の夜にテレビ朝日で放映されている「テレビタックル」。昨晩の番組の中で、韓国の円借款に関する件があり、その中で、日本は1965年の日韓基本条約において、無償で3億ドル、有償で2億ドルもの巨額の融資を行ったという事実には驚いた。

当事の韓国の国家予算は約3億5000万ドル。この国家予算に対して1.5倍もの融資を行ったのである。しかも、そのうちの半分は無償貸与なのである。更に、この5億ドルのほかにも民間からの借款として3億ドルも融資されていたというのだから、考えられないすさまじい金額である。なお当事の為替レートは1ドル360円。単純な円換算では政府援助の5億ドルは1800億円。1965年当時と今の物価水準とでは20倍ほどもあることからすると、現在価値に換算すると3兆6000億円もの融資を行っていたのだ。

日韓の条約締結の後に、韓国政府はこの巨額の賠償金・精算金に対し、個人の賠償対象者に支払うことなく、すべて国家予算として組み入れ、インフラ整備のために当てた。「漢江の奇跡」とは、明らかに日本の精算金によるものであり、奇跡ではなくすべて日本のお陰なのである。

問題なのは、その事実を韓国政府がひた隠しに隠していることにある。韓国の民間人は日本が賠償責任をしていないと思い込んでいるようだが、まったくのお門違いである。しかも、日本が韓国を援助しているのは、1965年の巨額の円借款だけにとどまらず、その後もODAという形で、援助が続いている。韓国のインフラのほとんどは日本の金である。

具体的には、鉄道整備、建設機械、海運振興、機械工業育成、水道事業、ダム建設、高速道路建設、農水産振興、総合製鉄事業、電話拡張事業、地下鉄事業、国鉄事業、港湾建設事業、医療施設開発事業、教育施設拡充事業、下水処理事業、などなど。文字どおり枚挙に暇がないほど。

それでいながら、日本の竹島を泥棒よろしく奪い取っているのである。竹島を盗むのなら、これまでの円借款を返せといいたい。また先日のコラムでも触れたが、日本の重要文化財の仏像を長崎県対馬市の寺社から盗んだ韓国人窃盗団が1月末に韓国当局に摘発されたが、あろうことか盗まれた日本の仏像を日本に返す必要がないと、韓国の裁判所は仮処分を決定した。つまり韓国の司法ですら泥棒をも良しとする体質なのである。まるで山賊だ。

火に油を注ぐかのように、韓国の朴槿恵大統領は、ソウルで開かれた式典で1日に演説し、日本について「歴史を正しく直視して責任を負う姿勢を持たなければならない。日韓関係は加害者と被害者という歴史的立場にある。この立場は千年の歴史が流れても変わることはない」と語った。

さすがに、「仏の顔も三度まで」である。何度でも書くが、対韓国、対中国は、1885年3月に時事新報に掲載された福沢諭吉の「脱亜論」の方針で舵取りすることを切望する。

・トーキョートレーダーズタイムズ代表取締役 小針秀夫

(※)オンラインの商品マーケット解説番組「コモディティ・オンラインTV」は、毎日、お昼12:30から放映しています。http://commodityonlinetv.com/
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1) 本レポートは、ドットコモディティ株式会社が信頼出来ると判断した情報源から入手した情報に基づいて作成しておりますが、レポートに記載されている情報が正確であるとの保証は致しかねます。情報に関し不完全な場合もございます。本レポートに記載する価格、数値等は、過去の実績値、概算値、もしくは将来の予測値であり、実際の数値とは異なる場合があります。本レポートは将来の結果をお約束するものではございません。また本レポートに記載されている情報をいかなる目的で仕様される場合におきましても、お客様の判断と責任において使用されるものであり、本レポートにある情報の使用による結果についてドットコモディティ株式会社が責任を負うものではありません。投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
2)本レポートに記載されている内容の著作権は、原則ドットコモディティ株式会社に帰属いたします。本レポートにおいて提供されている情報に関してドットコモディティ株式会社の承諾を得ずに当該情報の複製、販売、配布、公表、修正、頒布または営利目的での利用を行う権利を有しません。
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3) 本レポートに記載されている内容の著作権は、原則ドットコモディティ株式会社に帰属いたします。本レポートにおいて提供されている情報に関してドットコモディティ株式会社の承諾を得ずに当該情報の複製、販売、配布、公表、修正、頒布または営利目的での利用を行う権利を有しません。
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<会社概要>
会社名 : ドットコモディティ株式会社(http://www.commodity.co.jp/
所在地 : 東京都渋谷区恵比寿1-21-8 セラ51 ビル6F
代表者 : 舟田 仁(じん)
資本金 : 18 億9,999 万円
事業内容:
1、商品先物取引法に基づく、商品デリバティブ取引およびそれに付随する業務
2、金融商品取引法に基づく、金融商品仲介業務およびそれに付随する業務
3、システム提供サービス及び上記1、2に付随するサービス提供業務



【付帯情報】
・「韓国の”漢江の奇跡”は5億ドルもの日本の資金援助があったお陰」
http://itm.news2u.net/items/output/109110/1


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