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断っておくが私は司令塔などではない

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この場を借りて感謝を申し上げよう。

という事で、「彼ら」との約束通り、名前を出さないということながら例の件で本日面会して頂いた。
仮に我々との関係を指摘されても知らぬ存ぜぬを言うことにさせる約束もしているので監視屋がこれを見て警戒させる動きをしても無駄なことだ。
推進者らにとってはあれだけ「対策を」と言いながら、「業界」の連中が手のひらを返すような宣言をされたことについて大変お怒りの様子であった。

何が国民生活に影響が出る、だ。
そもそも「業界の連中」こそがあれだけ退廃的なものを広めて国民生活に悪い影響を与えた連中が言う言葉ではない。正確には国民生活というよりは本来あるべき社会と言うのが正しいところだが。
推進者にとって言わせれば、妄信的であった業界の連中の一部も過ちに気付いたか、あるいは利用されているとも知らずであったが、このまま行けば退廃的なものをその規制を利用して縮小できると期待されていたというのにだ。
しかしいくら反発しても推進者は決断した。
何を言われようとも撤回はしない。させない。許さないとな。

そしてもうひとつ、我々が警戒せねばならない事態。
おそらく出る可能性があると警戒してきたが、やはり問題の人物は「出る」らしい。
もちろん面会した推進者を通じて、「対策を施す」ということですぐ一致した。
やはり党是に従わなければ候補にさせないということをだ。もちろん再び復帰させるようなことはあってはならないことであるが。

いくら今度の件を成立させたとしても奴がいれば改正案か廃案かということで折角の行える対策も無意味と化してしまいかねない。

そのためにも妨害を阻止するために動かねばならなくなった。可能性の高い低いで油断させることなく、確実に目的を達成させる。
もちろん別働隊にも動いてもらう案件だ。どこからであろうとも出させないためには全力で根回しを徹底させる必要がある。

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