第2回日野市議会定例会では、日野宿の特色を生かした、そして活気ある魅力ある町並みの再生に向けた、これからのまちづくりのデザインについて取り上げました。
そして現在、日野駅周辺については、にぎわいのあるまちづくりを目指し、さまざまな公民協働の取り組みが始められています。
そのひとつとしては、「和モダンテイスト」のまちづくりです。
これは、実践女子学園との日野駅周辺の活性化に向けた意見交換をきっかけに、和モダンテイストのまちづくりとして事業を立ち上げ、学生発案のプランをもとに事業展開がされています。
このプランは、日野駅周辺の歴史や町並みなど今も残る和の風情と現代的な要素や利便性を盛り込んだ、モダンを合わせた和モダンをコンセプトとして、進められています。
プランなかでは、日野駅周辺に統一したデザインの「のれん」を掲げることで、和モダンを演出する店舗ごとの「ミニのれん」も提案され、学生と商店街とが連携し、デザインづくりがされてきました。ここで、実際に店先に掲げられています
さらに新たな取り組みとして、JR日野駅の高架下の歩道に美術品等を展示できるスペースを設け、市民の皆様が気軽に芸術に触れあえる場の創出を図る「トンネル美術館」の提案も、来年度中の実現を目指し、取り組みがされています。
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