こんにちは!ポテパンキャンプの卒業生にインタビューしてきました!
インタビューさせていただいたのは、現在エンジニアとして働くかっしーさんです。
プログラミングスクールに通おうと思った動機
ポテパンキャンプに通おうと思ったきっかけは、エンジニアとして転職したいと思ったからです。プログラミングスクールに通い実績を作り、転職を目指そうと思いました。
ポテパンキャンプに通う前の状況は?
もともとコールセンターでバイトしていましたが、このままじゃ将来が不安だと思い、IT業界に転職しました。
最初はゲームのバグを見つけるテスターの仕事をしていましたが、先輩などの話からエンジニアとしてのキャリアを積んでいくことができないとわかってきました。
自分のテスターとしてのキャリアに不安を覚えたので、プログラミングスクールに通って実績を作り、転職をすることを決めました。
ポテパンキャンプに通う前は、Progateを一通り自習していました。言語はRuby on Railsです。Ruby on Railsを少し勉強した段階で応募しました。
応募時には選考面接がありましたか?
面接がありました。まずポテパンキャンプのホームページから経歴など必要事項を記入して応募します。その後、ポテパンキャンプから返信が来て面接の日程を決めました。
学習の状況について
ポテパンキャンプには2つのコースがあって、3ヶ月のキャリアコースと、4ヶ月のビギナーコースがあります。僕は未経験だったので、4ヶ月ビギナーコースを選びました。
ポテパンキャンプは、週一回オフラインでスタッフと会って面談をしますが、基本的に独学です。それ以外はSlackを使い、やりとりをしていました。基本的には独学で、わからないところをSlackで聞く感じでしたね。
Slackでした質問もかなり丁寧に返してくれました。実際、スタッフによって様々で、一人一人アドバイスが違ってることもあるんですが、基本的にはレスポンスも早く、丁寧に対応してくれます。
カリキュラムはどんな感じでしたか?
カリキュラムはビギナコースの場合、まずRails チュートリアルを完成させます。Railsチュートリアルは結構難しく、わからないところをSlackでスタッフに質問をしながら進めていきます。
チュートリアル終了後には、実際にインスタグラムのクローンアプリを作る課題もありました。この課題は、本当にゼロから作らされるという感じでしたね。
そしてそれが終わった後に本課題に進みます。本課題はECサイトの作成です。RalisのSolidusというライブラリを使い、それを読み解いていきながらECサイトの作成をします。
プログラミングスクールの中だとレベルは高いですよね?課題は?
他のプログラミングスクールのレベルはよくわからないですけど、実務向けに作られている分、難しいのかなと思います。
ポテパンキャンプが実務向けといったのには2つ理由があります。
一つは、プルリクベースでコードレビューがありました。例えば一覧画面をつくる課題があったとして、その中で詳細画面を作るなど、細かく課題が分かれています。そのそれぞれの細かい課題にプルリクがあり、実際のエンジニアの人にコードレビューしてもらえましたね。
もう一つは、テストがしっかりあったことですね。多分これは他のプログラミングスクールにはないと思うんですけど、RSpecというテスト用の言語を使い、コードのテストをします。もし実装ができてても、テストまでしっかりできていないとプルリクが通りませんでした。
以上の2点が、ポテパンキャンプの厳しいとこであり、力になるところだと思います。
スクールで学んだ4ヶ月の状況は?
本課題のECサイトの作成が終わったら就職面談がありました。どんな企業に行きたいとか、求人票を見ながら今後の動き方を話しましたね。今の会社はポテパンキャンプ経由ではないですね。
理由を言うと、ポテパンの求人はすごくいいものだと思っているんですけど、そこだけに頼るのではなく別の求人サイトも使い、後悔する転職をしたくなかったからです。
その中で、偶然今の企業と出会い、良いと思ったので転職を決めました。
ポテパンキャンプの求人はSIerの求人が多く、SIerにいきたい人にはオススメだと思います。
ポテパンキャンプ経由で就職すると受講料が10万円キャッシュバックなんですが、僕は他の求人サイトを使ったので、キャッシュバックはありませんでした。10万円は後悔するリスクに比べたら安いと思いました。
卒業後の就職先は?
スクールではRubyをやっていたんですけど、今はPythonのエンジニアになりました。
最初は、今までRubyやってたのにみたいな気持ちはありましたけど、Pythonはこれから伸びるだろうし、悪くないなと思いました。
未経験からPyhtonのエンジニアになれる方が珍しいんじゃないかなと思いました。なので、勉強してきた言語と違う言語に変えることにそこまで抵抗はありませんでした。
Rubyは日本語情報があり、便利なライブライも見つけやすい一方、Pythonだとそれらの情報が見つけにくかったりするので大変だなと思うところですね。
あと思ったのは、ポテパンキャンプの求人はいわゆるイケてるWeb系の企業が多く、挑戦したいといった人には良いと思いますが、ただ受かるのは難しいですね。
現実には、書類選考で半分以上落ちることがあります。
未経験の人はスクールに頼りすぎるのではなく、自分の現在の状況見極めつつ行きたい企業を選んでください。
まとめ
ということで卒業生であるかっしーさんにインタビューを行いました!気になった方はぜひ面談に行ってみてくださいね!