海外に旅行に行ったのなら、宿泊場所を起点にして
あちこち見て回りたかったりもするでしょう。
海外で公共の交通機関を利用するときに
知っておかなくてはいけないことは
いくつかまずはチェックしておいて下さい。
まずは、旅行前に、どのような公共機関を
使えるかをチェック。
実際に公共交通機関を利用するときには
今日紹介する「公共機関で役立つ基本フレーズ」を
使ってみて下さいね!
◆その①・・・バスに乗る!
・市街バスまたは長距離バスの両方の選択肢が
あると思いますが、
いずれにせよバスに乗る時には行先の確認が必要になります。
Where does this bus go to?
「このバスはどこ行きですか?」
Does this bus go to ○○?
「このバスは、○○に行きますか?」
Where〇〇go to~?
基本の〇〇はどこ行きですか?という言い方や、
Does this bus go to~?の二通りの聞き方が
できると思います。
・運賃確認をしよう
How much is it to ○○?
「○○まではいくらですか?」
to ○○の○○に行先を入れて聞いてみましょう。
・バスの目安時間を聞こう
バスの利用時はどこで降りるか、
どれくらい時間がかかるかをきちんと
把握しておく事が大きなポイントの一つですね。
How long will it take to ○○?
「○○までどのくらいかかりますか?」
こちらもto ○○の○○に行先を入れて聞いてみましょう。
・場合によっては人に頼る!
「〇〇に着いたら教えてもらえますか?」
知らない場所だからこそ、
”着いたら教えて下さい”と誰かに頼んでみる
方法もありますよね。
Could you let me know when we arrive ○○?
「○○に着いたら教えてもらえますか?」
◆その②・・・電車・地下鉄に乗る!
・まずは行き先の確認をしてから、
チケットを買います!
利用時のポイントは行き先確認です。
“route map”(路線表)を見ながら、
目的の駅までの行き方や料金を確認します。
Where is the route map/timetable?
「路線表/時刻表はどこですか?」
と聞きましょう。
誰に聞いたらいいかわからない時には、
駅員さんなどにまずは聞いてみて下さいね。
同じ方法で「どこでチケットを買ったらいいか」
はこのように聞きます。
Where can I buy a ticket?
「チケットはどこで買えますか?」
・乗り継ぎのしかた
ルート、乗り継ぎの確認ルートや乗り継ぎなどに
不安があったら聞いてしまうのが手っ取り早い
方法ですよね。
Could you advise me how to get to ○○?
「○○までの行き方を教えてもらえますか?」
Where shall I change to get to ○○?
「○○に行くには、どこで乗り換えればよいですか?」
こんな聞き方が便利ですね。
また単純に、
Where are we now?
「ここはどこですか?」
と現在地を確認するのもいいかもしれません。
公共交通機関というのはメインで、
バスや電車、地下鉄というのが常套手段の
一つですが、
その他タクシーや、現地にしかない
公共手段を使う必要がある場合もありますね。
公共機関の乗り方や手段などは、
行先の国や都市の行政のウェブサイトに
載っていることが多いです。
行先や国、または観光地によって、
どのような公共機関の手段を使えるかを
まずは、出発前などに調べておくのが
ベストです!
備えあれば憂いなし!の精神でこんな
公共機関に関しての知識を前もって知っておきましょう。
公共機関による移動で、街や人の雰囲気を肌で感じる
貴重な機会にもなります。
恐れることなく基本フレーズを持った上で公共機関を利用して、
是非海外で訪れる街の雰囲気を肌で感じ取ってみましょう!