パートの雇用保険の必須条件は?加入条件とお仕事探しのコツ

生活

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所定の条件を満たすと、加入が義務付けられている「雇用保険」

「雇用保険って、パートには関係ないんでしょ?」
と思っているパート主婦は多いもの。

そこで今回は、知らないと損するかもしれない雇用保険について、
・雇用保険の加入条件
・雇用保険のメリット・デメリット
・雇用保険加入に手続きは必要ない!?
の3点からご紹介します。

 

雇用保険の加入条件

雇用保険とは、働いている人たちに
安定した生活と雇用を約束するために設けられた制度です。

ここでは、雇用保険の加入条件をご紹介します。


【雇用保険の加入条件】
以下の3つの条件をすべて満たしている。

・31日以上雇用見込みがある
・1週間の所定労働時間(契約上の労働時間)が20時間以上である 
・学生ではない(卒業見込みがある・定時制は除く)

※逆にこの3つの条件すべてに当てはまらなければ、
雇用保険には加入できません。


パートの場合は、勤務状況によって
労働契約時間が変更となることもあるでしょう。
その場合は目安として、3ヶ月の勤務実態にあわせて、
労働契約を変更することとなります。

なお労働時間には、残業時間や突発的な休日出勤は含まれません。

 

雇用保険のメリット・デメリット

次に雇用保険に加入のメリットとデメリットをご紹介します。


◆メリット
条件を満たせば、
以下のような手当・給付金等をもらうことができる

・失業手当
・教育訓練給付金
・育児休業給付金
・介護休業給付金 など

失業手当は、退職理由が会社都合か、自己都合か、
年齢、保険料の支払い期間、給与の額、などによって
給付される金額や期間が変わってきます。

気になる場合は、ハローワークのホームページなどで確認しましょう。

 

◆デメリット
毎月の給料から数百円程、保険料が天引きされる


このように、雇用保険には多くのメリットがあることから
可能ならば、パートでも週20時間以上働き、
雇用保険に加入することをお勧めします。

また、雇用保険の加入にあたって、年収は関係ありません。
扶養枠内であってもなくても、
週20時間以上働くのであれば加入対象となります。

※ただし、年収が130万円を超えると扶養枠から外れるため、
その兼ね合いを計算して決めてください。

 

雇用保険加入に手続きは必要ない!?

最後に、雇用保険に加入する手続きについてご紹介します。

雇用保険は、条件を満たしていれば加入しなければいけないため、
雇用主である会社が加入手続きをしてくれます。
働く側が行うこととしては、
雇用保険被保険者番号を企業にお知らせすることです。

条件を満たしているにもかかわらず、
何らかの理由で加入していなかった場合には、
まずお勤めの企業へ相談してみましょう。

通常は、これで企業が手続きを取ってくれるのですが、
中には雇用保険は保険料を企業と雇用者と折半であるため
企業側が保険料を払いたくないなどの理由から、
雇用保険の手続きをしたがらない企業もあります。

その場合には、最寄りのハローワークに事情を説明して相談しましょう。
企業に雇用保険の手続きを取ってもらうために、
労働基準監督署に相談する、という方法もあります。

場合によっては早めに退職を考えた方がいいかもしれません。
そうならないためにも、
採用前に保険のこともきちんと確認しておきましょう。

 

まとめ

雇用保険は、条件が満たされていれば強制的に加入となりますが、
安い保険料でとてもメリットのある制度です。

扶養枠内で働いている場合、勤務時間と年収を計算して、
うまく扶養枠内に収まりつつ、
雇用保険に入れる状態にできないか確認してみてください。

併せて、失業保険がどれくらいになるのかも概算を知っておくと便利です。

 

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