ソフィーヤ(FE)

登録日:2009/06/09(火) 06:19:33
更新日:2019/02/11 Mon 23:05:46
所要時間:約 3 分で読めます






二つ名は『ナバタの予言者』
第十四章で加入する。

CV:大西沙織(FEヒーローズ)

  • 初期値と成長率
シャーマン Lv1
HP-15(60)
力-6(55)
技-2(40)
速-4(30)
運-3(20)
守-1(20)
防-8(55)
体格-9
武器レベル-闇C
属性-闇
持ち物:ミィル

人と竜が共存するナバタの里の巫女。
髪の毛はずるずると引きずる程長い。
竜の血を半分引いている関係で予知能力が使える。

また竜の血により常人より成長速度が遅く(ほぼ永遠の時を生きる竜ほどではない)、すでに百年単位の年齢を重ねていると思われる。
そのため約二十年前の烈火の剣でも変わらぬ姿でちょこっと登場している。


ナバタの里にいたが竜の力を求めるベルン王国の侵略の際に連れ去られ、セシリアと共に囚われていた。
そこをロイたちに救出され、ナバタを救出するための道案内として彼らに同行する。


性格はおとなしく無口。
長い間里の中で暮らしていたせいか年の割に世間知らずで、心にも迷いが多く成熟しているとは言いがたい。


神竜であるファとは子守のような関係だが、長命種とはいえ永遠を生きる彼女とずっと共にはいられないことに心を痛めている。
またナバタを守るイグレーヌとは外界の知識を教えてもらったりと仲が良い。 
また、レイには狙われている。魔道書的な意味で。


初見のプレイヤーには下級職レベル1の美少女ということで、大器晩成キャラktkrと思う人がしばしば。

しかし彼女の特徴を早口で説明すると、
「まだ足りない! 足ァりないぞォォォォ!!
 ソフィーヤに足りないもの、それはぁぁぁぁぁぁぁ
 初期ステ体力技量幸運守備力体格移動力! そしてなによりもォォォォォォ
 速 さ が 足 り な い!!!」

冗談抜きで雑魚敵にすらあっさり殺られるほどステータスが低い。というか技が低くて当たらない。しかも幸運が上がらない。
成長率はHP・魔力・魔防はそこそこ上がるものの他は軒並み平均以下であり、同じクラスのレイ超えはまず無理。ひどい場合ババアにすら負ける。
魔力・魔防こそ期待値カンストするものの、他はレイより運が0.2高いだけであとは全敗という有様では戦力的には二軍行きを免れない。
速さも運もないので回避の期待値がとんでもなく低く50にすら届かず、レイどころかババアにすら負けている。
何せ下級職でソフィーヤより避けないのはあのバースさんしかいない。
当然闘技場も不向き。とはいえドルイドになれば闘技場の入り口でライブ380回振ってるだけでレベルカンストするのと、
封印はリザイアが軽くまとめ買い可能なので装備すらダメな奴よりかはマシかもしれないが…

しかし美少女でおとなしい性格に惹かれるファンが多く、
各地や秘密店でかき集めたドーピングアイテムを愛をこめて彼女に注ぎ込み、戦力を押し上げ一軍入りさせることもしばしば。
使いにくいキャラをあえて実用レベルまで引き上げるというFEファン恒例のドMっぷりが如何なく発揮される。

ただしカンストは邪道とみなされており、若干へっぽこでドジっ娘な部分を残して萌えるのが正しいとされている。

ボディリングの使用に際しては、華奢なままがいいんだ!派と、ミィルを使いこなすくらいぷにっとした方がいい!派に別れている。
どちらにせよアポカリプスを使いこなすほどにガチムチにするのは人道に外れる。

元々魔法系に物理耐久は期待されていない為、主な弱点とされる命中回避に関しては自身の闇属性故に支援でカバー可能である。
最もその肝心の支援相手が職被りが二人、一人は戦闘回数が限定されているため、人妻褐色スナイパーか主人公が現実的か?
せめて魔道軍将(笑)が治療の恩を感じて支援を組んでくれればもう少し選択肢が増えたのだが……

ロイと支援をAにするとエンディングで彼と結婚し内助の功でフェレ家に貢献したことが語られる。
数百年生きているため、かなり歳の離れた姉さん女房である。はいそこ、ババァとか言うな。

ちなみに、GBA三部作の中では唯一登場する女性シャーマンということで戦闘画面での見た目を気に入る人も多い。
女性ドルイドはババアや烈火の雑魚敵が紛れていたりする

キャラクター人気投票では10位となかなかに健闘。
むしろ上位のほとんどが序盤に登場or発売前情報有りであることを考慮すると大健闘と言えるかもしれない。ちなみに男性からの支持が多い。

このロリコンどもめ!

といいたくなるかもしれないが、彼女の年齢は3ケタ超えてる。
つまりロリバb(アポカリプスの音)


ファイアーエムブレムヒーローズでは、リリース当初より参戦。
リリース初日の日替わりマップクリアで入手が可能だった為、最初から特務機関にいるレイと並べて使った人は多いのではなかろうか。
奥義として竜穿、スキルは明鏡の一撃、魔防の鼓舞を自力で習得。
特に竜穿はカウントは重いものの、ダメージを大きく伸ばせて、重宝される。

性能は守備に特化した歩行の赤魔。
原作では儚げな印象で守備は難点だったが、この世界では生半可な攻撃は受け止めるタフネスを見せる。竜の血パネエ。
守備に寄った赤魔の英雄としてはリオン、ヘンリーも存在する。
しかし、ソフィーヤの場合は守備と魔防の数値がほぼ同じである為、どんな場面でも非常に安定した運用が可能。
ラウアレイヴンや守備魔防の城塞、回復など、耐久に寄ったスキルを継承させたいところ。
原作通り速さが足りないので、敵の追撃には要注意。
惜しむらくはデフォルトの武器が未だに何の効果もないノスフェラートである事。
今後の武器錬成に期待か。


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