欧米の住宅が美しいのは、古き良きものに対する敬意の現れ。古い街並の中に自然ととけこめるのは、流行に左右されない様式美を重んじているからに他なりません。
輸入住宅のインデュアホームは、そんな欧米の美意識とライフスタイルを日本の住宅として再現する事に特化した「本物の輸入住宅」を追求しています。
海外を旅する人であれば、欧米の住宅の美しさに目を奪われた経験があるのではないでしょうか。何故、海外の家はそれほどまでに美しく感じられるのでしょう。理由のひとつは、欧米では街並みや地域環境、景観のデザインにあわせて住まいがデザインされているということ。住まいと街並に統一感が生まれるので、住まいそのもののデザイン性も際立つということが考えられます。理由のもうひとつは、欧米では住む人のライフステージ(生活要求)に合わせて、家を維持管理・修繕・増改築を繰り返していくことで、長く住み継げる家へと、次第に経年美化していく点があります。こうした美意識が欧米の住まい造りの中には息づいているのかもしれません。
伝統的なデザインというのは、長年受け継がれてきた、ある種の完成されたフォルムだと言えます。流行のデザインは時がくれば、すたれたり飽きられたりすることもありますが、昔から美しい住まいのデザインは何年経っても美しいままです。欧米で、街並や地域環境、景観にあわせて伝統的な様式美をもつ住宅がデザインされるのもそうした美意識によるものなのかもしれません。
欧米では「古さ」はイコール「かっこよさ」と捉えられます。古くなったものは、壊したり買い替えたりする日本と違い、修繕したり、補修したり、あるいはリメイクしながら、経年美化を楽しみつつ、長く大切に使う事が美徳とされ、またそうしたライフスタイルがクールだということで、若い人たちにも受け継がれています。
驚くべき事に、日本の住宅は建てた瞬間から資産価値が下がり続けていきます。それにくらべて欧米の住宅は、修繕や補修を繰り返しながら、さらにそこで暮すひとが、自身のライフステージにあわせて拡張したりリメイクを施せば施す程、住まいの価値が高まります。輸入住宅のインデュアホームが目指すところ。それは、欧米のように、資産価値が高い住まい造りをすることなのです。
伝統様式を大切にしながら、長年受け継がれてきた「美意識」を再現する欧米の住まいは、美しさだけが特徴ではありません。100年はもつといわれる頑強さが、世界的に認められているツーバイ工法で建てられている欧米の住宅。そこには、デザイン性だけでなく、住む人の安全にも配慮された、安心して暮らす事の出来る高性能住宅についての哲学が根付いています。輸入住宅のインデュアホームは、そんな強い家づくりを目指しています。
流行に左右されない長い年月の中で受け継がれてきた様式美を大切に、フォルムの美しさにこだわりながらも、安心して住み継げる、世界標準のツーバイ工法で建てる家、それが私たちインデュアホームの家づくりへの想いです。それだけではありません。構造、性能、外観のデザインだけでなく、建築に用いる建材・資材についても、海外で使われているものと同じものを使っているから、真の意味での「本格輸入住宅」を、自信を持ってご提供いたします。
本物の輸入住宅を建てるためには、一般の住宅と同じアイテムだけを使う訳にはいきません。本物だけがもつディテールや、質感、肌触り、本当の自然素材だから出せる温もりや素材感があります。インデュアホームでは、自社の輸入建材部門が世界中から厳選した部材や自然素材をふんだんに使って、本当の意味での「輸入住宅」を再現しています。
輸入住宅のインデュアホームが建てる家は「洋風住宅」とは異なります。欧米を旅した先で見かけた、あの美しい邸宅の、そのときの感動をそのまま日本で再現する「本格輸入住宅」に、こだわっているからです。そのため、海外で使用されている建材を直接輸入。自社の輸入建材部門が、世界から厳選した自然素材と輸入建材を使って「本物の」輸入住宅を建築しているのです。
四季折々の気候があり、台風が多く、多湿な日本の自然環境。それは、ある意味において欧米の住まいよりも厳しい環境にさらされていると言えます。その為、日本で建てる輸入住宅には、世界標準のツーバイ工法に加え、最新の断熱性能や通気・換気の工夫が必要です。そうした日本の気候風土に配慮された、ツーバイ工法×高性能で、ハイブリッドな住宅が建てられるのは、輸入住宅のインデュアホームならではなのです。