delphi1.gif (322 バイト) QueryTableProducerの使い方


QueryTableProducerをWebモジュールに追加すると、HTMLにデータベースクエリー表示用HTMLコードを追加することができます。

 

toach.gif (917 バイト) QueryTableProducerをWebモジュールに追加するには

  1. InternetコンポーネントパレットからQueryTableProducerを選んでWebモジュール(デフォルトではWebModule1)にドロップします。
  2. DataAccessタブからQueryコンポーネントを選んでWebモジュールにドロップします。
  3. Tableコンポーネントで目的に合わせたデータベースを設定します。(「SQLの使い方」参照)
  4. オブジェクトインスペクタでQueryTableProducerのQueryプロパティをWebモジュールに貼り付けたテーブルの名前にします。
  5. Columnsプロパティエディタを開いて、「追加」ボタンによって表次項目(フィールド)を設定します。
  6. WebモジュールのActionsプロパティエディタを開いて、テーブルを表示する動作ハンドラを追加して必要なコードを記述します。(例参照)

 

delphi1.gif (322 バイト) クエリー表示コード例

procedure TWebModule1.WebModule1WebActionItem1Action(Sender: TObject;
  Request: TWebRequest; Response: TWebResponse; var Handled: Boolean);
begin
    Query1.Open;
    Response.Content := QueryTableProducer1.Content;
    Response.SendResponse;
    Query1.Close;
end;