DBGridの使い方


DBGridを使うとデータベースの内容を表形式で表示、編集できます。

 

toach.gif (917 バイト) DBGridをデータベースに関連付けるには

  1. DataSourceとTableコンポーネントをフォームに貼り付けて、データベースに関連付けます。(データベースコンポーネントの基本的な使い方
  2. DBGridのDataSourceプロパティに貼り付けたDataSourceの名前を設定します。
  3. プログラムでデータベースを使う前にTableをOpenします。

 

toach.gif (917 バイト) DBGridの簡単な使い方

  1. DBGridをフォームに貼り付けたら、ダブルクリックして列編集ダイアログを表示させます。
  2. 「追加」ボタンを押して必要なだけ(フィールドの数)の列をDBGridに追加します。
  3. プログラムでDBGridの列にデータベースのフィールドを関連付けます。また、列タイトルを設定します。

procedure TForm1.FormCreate(Sender: TObject);
begin
    Table1.Open;
    with DBGrid1 do
    begin
     Align := alClient;
     Columns[0].FieldName := 'Number';
     Columns[0].Title.Caption := 'Number';
     Columns[1].FieldName := 'ID';
     Columns[1].Title.Caption := 'ID';
     Columns[2].FieldName := 'File';
     Columns[2].Title.Caption := 'File';
    end;
end;