DBLookupListBoxの使い方
DBLookupListBoxは別のデータセット(テーブルやクエリーなど)の項目を参照するのに使用します。
DBLookupListBoxの応用例
例えば、ある物品リストがあるとします。そのリスト(テーブル)には物品番号と数量のみが含まれているとします。物品の具体的な品名、メーカ、単価などは物品番号によって別のテーブルを参照して得られるとします。あるフォームでユーザが新しい物品リストを作る場合、物品番号を指定するのではなく、品名やメーカ名、単価などを参照して作業した方が明らかに楽です。このようなとき、DBLookupListBoxが役に立ちます。
DBLookupListBoxの使用例
表1 DBLookupListBoxの設定
プロパティ | 値 |
DataSource | DataSource2 |
DataField | ID(キーフィールド) |
ListSource | DataSource1 |
KeyField | ID(キーフィールド) |
ListField | DBLookupListBoxに表示するDataSource1のフィールド |