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日本の醤油の秘密を韓国に持ち込んだ大胆すぎる方法、韓国ネットで賛否の声

配信日時:2019年2月21日(木) 8時20分
日本の醤油の秘密を韓国に持ち込んだ大胆すぎる方法、韓国で賛否の声
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13日、醤油づくりに生涯を捧げ、韓国で「醤油の名人」と言われるセムピョ食品のオ・ギョンファン副社長が66歳で死去した。これを受け韓国のネット上では、オ副社長が生前に語ったあるエピソードが話題になっている。資料写真。
13日、醤油づくりに生涯を捧げ、韓国で「醤油の名人」と言われるセムピョ食品のオ・ギョンファン副社長が66歳で死去した。これを受け韓国のネット上では、オ副社長が生前に語ったあるエピソードが話題になっている。

韓国・ソウル新聞などによると、オ副社長は1978年にセムピョ食品に入社し、それから41年にわたって醤油の研究と生産に取り組んだ。オ副社長は生前、1986年に日本の有名醤油製造メーカー「ヤマサ」の麹室(味噌玉麹を寝かせる部屋)を見学した時の秘話を明かしていた。蒸した大豆を分解する麹菌は醤油の味を左右する「企業秘密」。当時、ヤマサなど日本の醤油メーカーの製造技術は「韓国をはるかに上回っていた」ため、オ副社長はその秘密が非常に気になっていたという。そこでオ副社長は、見学中にできるだけ大きく空気を吸い込んで鼻の中に菌の“種”である胞子を集め、麹室から出るとすぐにティッシュで鼻をかんだ。そして帰国したオ副社長は、そのティッシュの分析を重ねてヤマサの味の秘密を解明したという。オ副社長は「僕がつくった醤油を韓国国民が1日も欠かさず食べていると考えると、重要な仕事をしていると感じる」とも話していたという。

これに、韓国のネットユーザーからは「熱心に研究を続けた立派な人だ。息を吸っただけだから盗んだことにはならない」「彼は真の醤油職人だった」「ずるさではなく情熱を感じる」「ぼうっとしている研究者たちよりは数万倍いい!」「味噌玉麹を盗んだわけではない。知恵を振り絞って菌だけを採取して研究し、開発したのだから何の問題もない。日本も何も言えないだろう」など、オ副社長の努力を称える声が寄せられている。

一方で「称賛すべきか批判すべきか…」「泥棒したエピソードを美化するのはよくない」「産業スパイということ?韓国は中国を批判できないな」「自ら開発しようとせず、他人の機密を盗むことを考えるなんて。韓国は今も昔も変わっていない」などと疑問を呈する声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本
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  • chi***** | (2019/02/21 09:36)

    まあ話題としては、書いてもいいが、要は韓国人には職人技も能力もないってことですか? ヤマサが創業何年かわかりますか?400年に届こうという企業です、どう思いますか韓国人?そんな現役企業が韓国にありますか? キムチも自慢するのはいいが、今やビジネスとしては中国製の方が主流らしいし。そのうち韓国製のは消えるかもね。
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  • こごと***** | (2019/02/21 09:12)

    おいおい! それって『日帝残滓』じゃないんかいっ!? 日本名の樹木まで引っこ抜こうって輩が、醤油は珍重するって? なんともかとも、ご都合主義の極みだわなぁ。 でも、「恥を知らない」っていうのは、生きてく上では案外便利なものなのかな? だからこそ征服王朝が入れ替わり立ち替わりしてきた中華の帝国に、民族ごと粛清されることもなく現代まで生き延びて来られたという奇跡を起こしたのかもしれないしねっ。 話は変わるが、考えてみると『ゴキブリ』ってどんだけ強力な殺虫剤を駆使しまくっても、どこからともなく現れてはそこらを這いずり回ってるよねぇ・・・
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  • 仙田 ***** | (2019/02/21 08:35)

    酷いな、醤油の作り方までも日本のパクりか、あの国はそんなにライセンス料を払わず他所の国の物を剽窃したいのか?今さらながらこんな卑怯な人物を絶賛する韓国ネットヲタクはつくづく頭が腐っていると思う
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