今まで和製英語として、通じない英単語などを数々
お伝えしてきましたが、今回はカタカナ英語の発音を
一つ取り上げたいと思います。
皆さんはネイティブスピーカーと会話をしていて
「辞書にも載っている単語なのに、なんで通じないの?」
と困った経験があるのではないでしょうか?
今回は、英語で話す時にはちょっと発音に注意したい、
既に日本語として浸透しすぎているカタカナ英語を
ご紹介したいと思います!
◆通じないのはカタカナ読みをしているから
「辞書にも載っている単語なのに、
なんで通じないの?」となった経験、
実際結構あることだと思います。
そんな場合には、後で辞書を引いてみると
カタカナ読みが原因だったことが多いんです。
逆に簡単で、定着しているカタカナ英語だから、
敢えて発音を辞書で調べたりをしませんよね。
これがちょっとした罠です!
日頃使っているけど、
実際読み方などが難しい単語というものは
カタカナ語の中で存在します。
◆英語で通じづらいカタカナ語
下にいくつか単語を並べるので、まずは自分な
らどう発音するか考えてみて下さいね。
・data:データ
・credit card:クレジットカード
・oven:オーブン
・apron:エプロン
・image:イメージ
・career:キャリア
・sauna:サウナ
・laundry:ランドリー
・hose:ホース
よく使う且つ、普通にカタカナで発音して
しまいそうな単語の数々ですよね。
これらは既に英語に定着している単語たちですね。
でも、海外では日本語で使っている発音では通じないのです。
読み方を示しますので、正しい発音等に注目してみて下さいね。
・data:「ダータ」。「デイタ」とも読まれますが
「データ」ではありません
・credit card:「クレディット」
・oven →「アヴン」に近い感じ
・apron →「エイプロン」
・image →短く「イミッジ」に近く「イ」にアクセント
・career →「カリア」に近く、アクセントは「リ」に
・sauna →「サウナ」ではなく「ソーナ」
・laundry →「ローンドゥリ」(意味はこちら)
・hose →「ホゥズ」と濁ります。
のように読まれるとより
英語に近い表現になりますね。
◆通じにくい、食べ物関連のカタカナ語
英語では「ビール」を「ビア(beer)」、
「コーラ」を「コゥク(Coke)」
と言わないと通じないのは、
わりとよく知られていると思います。
カタカナ英語は、
発音によっては英語であるからこそ、
通常のシーンで通常のように使うと
まったく通じない単語の一つです。
カタカナで浸透している単語こそ、
発音とアクセントの位置を
確認した方がいいかもしれませんね。
是非このような単語もそれぞれ
参考にしてみて下さいね。