←はじめにクリックお願いします m(__)m(2013.4.8)
前にここに「初音ミク(ボーカロイド)が日本(世界)を救う!」と書いてきたキチガイがいたが、そいつらも朝日新聞系の奴だったってことがよくわかった。
『誰がJ-POPを救えるか?』(朝日新聞出版)という本で、ボカロこそが、次代のJ-POPを担っていくのだと書かれてるそうだ。
(詳しくはココ「ボカロこそが、次代のJ-POPのインキュベーターになる」新刊JP 2013.3.14) あの
朝日新聞が必死にボカロを支援してることは前にも触れてたけど、これでさすがにパッパラパーでもよくわかってきただろ? 朝日新聞系の工作員(朝日新聞のスタッフとは限らない)はマジでゴロゴロいるから、注意しろよ。2chはもちろん最近ではtwitterやFacebookとかでも、偽装愛国で日本人をフヌケ化変態化、保守をミスリードするそいつらが目立ってるぞ。目立った政治活動してる大半は殆どそっち系と言っても言い過ぎではないくらいに。
前にも書きましたが、私は10歳ぐらい上の従兄弟の影響で、子供の頃からEL&Pやイエスなどのプログレを聴いてました。その頃から私は、ムーグ・シンセサイザーとか知ってましたが、楽器屋さんでムーグのパンフレットを見つけ、それにはキース・エマーソンが載っていて、そのカタログにあるシンセサイザーは皆、数百万円から数千万円の値がつけられていて、「すごいなあ・・・」と、当時は憧れの楽器だったものです。
電子楽器(シンセサイザー)においても、日本は世界のリーディング的な役割をこれまで培ってきました。国産初のシンセイサイザーを発表(1970)した、コルグ(KORG)に始まり、ローランド(ROLAND)もシンセサイザーを発表。コルグとローランドはそれまでなかった低価格のシンセサイザーを発売し、それらは世界に普及しました。この二社は会社としての一般的知名度はそれほどでもありませんが、音楽をやってる方なら、知らない人はほぼいないものと思います。
それまでのシンセサイザーはもちろんアナログだったわけですが、後にヤマハ(YAMAHA)から、初めて20万円台の普及価格帯のデジタル・シンセサイザーも発表され(1983)、日本は世界の音楽業界に置けるハード部分で、革命的なポジションを担ってきたわけです。
現在のボーカロイドにつながるサンプラーにおいても、それまで最も安かったEmulator(イミュレーター)で数百万円もしていたような高価な機材だったわけですが、カセットデッキに定評のあった赤井電機というところから、10万円台のサンプラーが発表され(1985)、他の日本メーカーも続き、それらは爆発的に世界へ普及していきました。
『ブルー・オルフェウス』 トッド・ラングレン
Blue Orpheus – Todd Rundgren (1985)
当時はワールド・ミュージック(民族音楽)・ブームの先駆けで、中でもバリ島のガムランやケチャが世界的に聴かれ始めていました。私も原宿のラ・フォーレにパリ音楽のコンサートへ行ったりしたくらいで、よく聴いていたものです(コチラもご参照を:ガムラン好きな私)。
トッド・ラングレンと言えば天才、一流のプロデューサーとして名高いミュージシャン。しかし本人の大ヒット曲があまりなく、一般的知名度はありませんが、洋楽を聴かれてる方ならご存知の方は多いでしょう。これは『ア・カペラ』(A Cappella)というアルバムのトップに入ってる曲(詳しくは右画像クリック)。このアルバムはタイトル通り、トッド一人の声のみで作られ、この曲では当時ブームだったバリのケチャのフレーズを引用、サンプラー(Emulator)も大胆に導入され、トッドの声が楽器・リズム代りにも使われています。
当時はサンプラーと言われてもどういう風に使えばいいのかわからなかった私ですが、この曲を初めて聴いた時は衝撃的で、「アッ、こういう使い方があるんだ~」って、トッドの卓越したセンスに感服したものです。でも普通の方だと、どれがサンプラーなんだって、よくわかんないかもしれませんね。
今、音楽やられてる若い方も、たとえハイテクを駆使するにしてもボカロなんかに頼らず、自分の声一つでここまでやるようなトッドの心意気を見習ってほしいものですね。しかも今は当時より遥かに恵まれた機材が、とても低価格で揃えられるんですから。
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(2011.7.13)
初音ミク 初の海外単独公演大成功 「世界のミクへ」 (2011.7.8 web R25)
・・・ミクファンは海外でも拡大中で、「アニメエキスポ」の来場者数が過去最高の12万8000人を超えたのも「ミク効果」といえるかもしれない。
・・・「初音ミクはじめ、ボーカロイドのコスプレをしていたファンの多さも目を引いた」ことや、トヨタのブースがライブ会場近くにあり、「ミク痛車のカローラも置かれて、コスプレをしたモデルさんが撮影攻めにあっていた」ことなどが記されている。ライブが始まると3D映像で登場した初音ミクに歓声が上がり、約5000人の観客が熱狂したという。
日本では「ニコニコ動画」で生中継され、こちらを見ていた人も大満足したようで、放送後のアンケートでは「とても良かった」が93.2%いたことが報告されている・・・
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初音ミクなどのボーカロイド曲が学校で禁止に (2011.7.12 ニコニコニュース)
あるツイッター利用者が、
「妹の学校で、昼の放送でボカロ曲をかける事が禁止になった。理由は『機械だから』『歌詞が分からないから』。そんな理由で禁止にして欲しくない。機械だって、人の心を打つ素晴らしい歌を歌うのだ」
とつぶやいたことで、インターネット上で議論が巻き起こっている。
このつぶやきに対して、「うちの学校もボカロ禁止だけど」「あたしの学校もボカロ禁止だよ」と、同じようにボカロ曲が禁止されている学校の生徒たちが反応した。「『機械だから』って、機械のどこが悪いの」と同調する声もあった一方で、「俺も禁止賛成。早い話そういう場では好まれないってことを理解するべき」「機械声を不愉快に思う人は普通にその辺りにいっぱいいるんだぜ」という批判もあり、意見は様々。
本件について東京都教育委員会に問い合せてみると、「お昼休みなどにかける楽曲について、一律で規制(ルール)を設けることはしていない。あくまで学校ごとでの判断に任せている」との答えだった。かつて読売新聞(2009年2月25日)で「ネット発、卒業歌人気」として初音ミクの歌う「桜ノ雨」が全国80校以上の卒業式の合唱曲になったと報じられたこともあり、ボカロ曲が教育の場で市民権を獲得してきたかと思われたが、まだまだそうではない実情もあるようだ。
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“初音ミク”は海外でも話題のトップアイドルだと左翼マスコミが必死に騒いでますが、こんな音楽に嵌っちゃダメですよ。
しかもバーチャルアイドルに熱を上げてるとなると、もう最悪。そんな人は一刻も早くこっちの世界に戻ってきてください。
海外で5000人が初音ミクのコンサートに熱狂したとありますが、こいつら全員、手遅れにならないうち、病院送りにしといた方がいいです。更生の必要があります。
しかも卒業式ソングに初音ミクの歌が選ばれてるなんて・・・やっぱりこれも日本フヌケ化企む日教組の暗躍の成果なのでしょうか。
うちにもDTM用のキーボードや、随分、昔に買ったMIDI音源がいくつかありますが、全部処分しようかと思ってるくらい。
デモテープなどに初音ミクのようなボーカロイド利用するくらいならいいのですが、それで本格的に音楽してると思うようなったら、もうお終いです。自分で唄えないなら、歌の上手い人を引き入れる努力してください。単に画面でパチパチと音楽作るだけでなく、そういう人を引き付けられるぐらいの人格を持ち合わせてください。
私の頃は、バンドやるのは、それはもういろいろ面倒クサイことだらけでした。
デモテープだって、今のようにコンピュータ一つで出来るものでもありません。メンバー集めだって、今のようなメン募サイトなんてないので、雑誌とかでコツコツ集めたり・・・
画面に向かって、パチパチ打ち込みしてるだけでなく、もっと人と接して外で動いたり、人を集めたりとか、音楽活動一つやるにしても、もっと苦労してくださいね。
ニュースの通り、一部の学校にはボーカロイドを使用した音楽をかけることが禁止されてるところもあるようだし、意外にも、まだまだまっとうな感覚持った教育者というのはいるんだなと感心しました。
私が高校の頃、新らしい校長が来て、ジュースの自動販売機が撤去されたことがありました。理由はモノを買う時に人と触れ合いのない自販機はダメだとかいう理由からでした。当時の私は生徒会とかにもいたので、すごい反発したり、「制服なんかやめて私服でいいじゃん」みたいな活動もちょっとだけやってたりしてましたが、今思うと恥ずかしい限りですね。
まあ、あの校長が立派な人格者だったとも思えませんが、少なくとも人と触れ合いのない自販機はよくないという考え方は、今にして思えば正しかったことなんだなと、シンミリ考えたりもしてます。そういや確か、あの学校では、学食の食券も自販機ではなかった気がします。
家でもいつも音楽かけてるし、当然、今では同期ものも自然とたくさんかかっているわけですが、やっぱり歌まで機械というのは非常に抵抗あるので、少なくとも子供にはボーカロイドなんて絶対聴かせません。むしろそれ以上に、シンセ音でなく、やっぱり生楽器にこだわるようしてます。特に子供向けの童謡の類は、そうあって欲しいものです。
ここでも「こいのぼり」や「ひなまつり」、「里の秋」、「お正月」の歌などの古い録音、いくつか紹介してます。
うちには童謡のCDもたくさんあって、モーニング娘の童謡シリーズまであるのですが、録音が新しいものだと、今いち満足できるものがなかなかありませんね。
『あんたがたどこさ』
わらべうたの中の手鞠歌のひとつで熊本(肥後)が舞台。これをパロった『電線音頭』も強烈ですが、やっぱり手マリ遊びでのオリジナルが一番ですね。この曲を聴くと、とても懐かしいものがこみ上げてきます。
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(2012.7.11)
当初、初音ミク、ボーカロイド批判した時は、やけに噛み付いてくるヒステリックな線の細そうな男が多かったけど、最近はそういうのもごく一部のキチガイを除いて殆どないので、多くの人が気づいてきたっぽいですね。
こんなの見てると、やっぱり未だに嵌ってる人はもう一種の病気に違いないわけで。
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初音ミクとデート (2012.7.6 ニコニコニュース)
ARメガネを使って初音ミクとデートしてみた動画がニコニコ動画で話題になっています・・・
現実世界にミクさんを召喚することに成功しています。
メガネをかけると、CGのミクさんが現実世界に出現。投稿者が歩くと、その後をてくてくと歩いて追いかけてきます。視点を動かしてもミクさんの位置は変わらないため、まるで本当にその場に存在しているかのよう。手を伸ばせば、アタマをなでたり、叩いたりすることもできます。ちなみに胸を触ろうとすると・・・
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このニュースの装置を作った人は実際に初音ミクに嵌ってるわけでなく、話題作りのためのただの技術屋っぽいですが、問題はこれからこういう装置が本当に普及して、それにのめり込んでいく人たちの方ですね。
別に病院行く必要はないけど、一人で嵌る分なら人畜無害なので勝手にやらせて放っときゃいい。
そうはいえ、初音ミクなんかに熱上げてるのには頭がイッちゃってる人が多くて、前はここに「初音ミクこそ日本を救う救世主だ!」なんてコメント書きまくってきたのもいたくらいで、必ずしも人畜無害かというと、一概にそうともいえないわけで、やっぱりその種の連中は迷惑であって有害にもなるんですね。でも、そんなのは相手しないで無視すること。
ここをご覧の方は、要は子供に嵌らせないよう、それだけ注意してればいい。
植木等が歌うウエキロイドなるものも出てるみたいだけど、商売人はチマチマ出して儲けようと必死だね。ボーカロイドなんて、もう古い技術なんだから、100人分くらいの声のサンブル入れたものを、とっととフリーウェアで流しちゃえばいいんだよ。
早く誰かやってください。聖子ロイド、秀樹ロイド・・・
アイドルがAKBでなきゃいけない理由なんてもちろんないし、ましてやボーカロイドの声が初音ミクでなければならない理由も全くないわけで。
ボコーダーが出てサンプラーも出て、当初の技術進化のスピードは年々凄く早かったのに、初音ミクが出てもう5年にもなるのに、なかなか新しいものを出してきませんね。
メーカーなんて本当はいろんな声ですぐにでも出せるのに、結局、金儲けのため敢えて小出しにしかしない。
こういうのに嵌る人って完全にカモにされてますよ。
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(2015.5.1)
佐世保の女子高生同級生バラバラ殺人、相手の友達とはボーカロイド仲間だった。
なんでボーカロイドの歌がよくないかというと、ボーカロイドはもちろん人間ではなく、人のぬくもりも心もない。そして少しでもボイストレーニングの勉強したことある方ならご存知でしょうが、ボーカル(歌手)にとっては息つぎというのがスゴク大切なんですね。録音されたすべての歌には、人の息づかいが感じられ、息を吸う音というのが実際に入ってます。
だけど、ロボットであるボーカロイドは息をしません。よってボーカロイド音楽には呼吸音というのがありません。
こんなこと書いてると、ここは左翼の目の敵 注目度ナンバー1のサイトなので、ボーカロイド音楽に息の音をあえて入れるようなのが流行るようなるかもしれませんね(笑) たとえそんなものが作られたとしても、やっぱりそれは人間の歌ではありません。
とにかくあの事件は、人間的ではない作られた無機質な声、いわゆるボカロ音楽に熱中した友達同士で起きた。
きっとボーカロイドばかり聴いてると、他人の気持ちを思いやれない、共感性に乏しい独りよがりの人間に育っていきやすいのだと私は考えてます。もちろんバーチャル上のゲームばかりやってたり、二次元ばかり見てると同じような効果を、人には与えやすくなると思ってます。
無機質な人間性を増産したいがため、奴らはボーカロイドが流行ってるとゴリ押ししてます。CDショップへ行けば、ボカロなんかのコーナーまであるくらい。
ボーカロイドなんかに抵抗感を持たない、奴らに飼い慣らされた人々には悪いけど、この二人が普通に人の歌を聴いてる者同士だったら、恐らくこの事件は起きなかったのではないかとさえ思えます。少なくとも、殺されてしまった子がボーカロイド音楽なんて聴いてなかったら、こんな相手と関わることもなかったと言い切れる。
ちなみに極右と極左というのは、よく、一緒だって言われますよね。でも、たとえば極右と極左が子供たちには必ず寝る前に子守歌を強制的に聴かせることを取り決める命令をそれぞれなすような事態になった場合、いったいどうなるでしょう。ヒトラーが極右だとするなら、彼は超一流の歌手の唄った子守歌を毎晩子供たちに聴かせるよう全国民に指令を出すでしょう。対して、唯物的で合理性ばかり求め、バカの一つ覚えの「無駄を省け」と言うような日本的な左翼(極左)であるなら、「これが一番安上がりで、いいじゃないか」と言って、機械のボーカロイドに歌わせた子守歌を全国民に配布して聴かせようとするでしょう。ヒトラーのように研ぎ澄まされた美意識ある者なら、そんなこと絶対許さないでしょうが。
要するに、極右と極左による全体主義的統制がなされたとするならば、その方向性はまったくもって、似て非なるものなのです。だから本来なら、極右と極左というのは似てるようでも全然違うんですよ。
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◆幼い子には、やっぱりお母さんの子守歌を毎晩、聴かせてあげましょうね!
◆個性の追求、結婚できない無縁社会の到来 ~ 漱石に見るネコの意味するもの
◆日本の童謡の世界は比類ない最高のもの ~ それと子供には神話絵本も!
◆“初音ミク”だって、草食系男子と同じフヌケ化工作の一貫ですよ!~ ボーカロイドだって将来のセクサロイドへの試金石
◆近いうち、3D世界で性器まで完全装備 大掛かりなセックス・マシンも出現!~ 萌え系やオカマ、ゲイなど政治利用されてますが、3Dには細心の注意を!
◆萌えキャラに熱を上げる男の子たちってのは・・・マスコミの白痴化政策に注意!
◆『お正月』の歌に見る、日本の子供文化の完全崩壊!~ 独楽、羽根つき、凧揚げ、マリつき・・・どこいった!?
◆男の子がいるなら五月人形と鯉のぼりを飾ろう!~日本の伝統文化を形にして意思表示を
◆もうすぐ雛祭り! ~ ひな人形、そして女の子の遊び
◆謡曲の魅力 ~ 日本人の心としての能の世界
◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう ~ 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません
◆うちの音楽教育
◆失われた日本人の精神性と天皇の祈り① ~ 信仰とは信条を持つこと。神を信じる否かは関係ない ~ 母と子が父の無事を祈る『里の秋』
◆私の好きなガムラン、バリ島の音楽