彼女の命の金額は、そのとき自分が着ていたワンピースと同じだった
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私が働けば、家族は助かる!
親孝行なミーチャに起きた悲劇とは?
日本では、子どもが小学校や中学校に行くことが当たり前と思っている人がほとんどではないでしょうか。
それは、日本の憲法が
「すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ」と定めていて、子ども達は9年間、教育を受ける権利があるからです。 その間は働かずに勉強し、必要な知識を手に入れることができるのです。
しかし、発展途上国といわれる国の中には、
子どもに教育を受けさせるお金がない家庭もあります。
こういう場合、子どもが家族のために働きにでることがあるのですがを、今回紹介するミーチャという少女もその中の一人でした。
ミーチャは12歳でしたが、
母親を病気で亡くし、父親は体に障がいがあり働くことができなかったため、彼女が働かざるを得ない状況でした。
彼女自身には勉強したいという願望はあったものの、たくさんの弟や妹たちのためにも自分が働くことを選びました。
しかし、その先で
彼女は騙され、売春宿に売られてしまったのです。
ミーチャが売られた金額は?