はじめまして。私、株式会社マウントリッチ 代表取締役の山根裕輔（滋賀電力株式会社前代表取締役）と申します。
　私は、2015年4月に滋賀電力株式会社（小売電気事業者A0249）を創業いたしました。当時お金がなかった私は資本金30万円で電力業界に文字通り、突撃。結果、それを面白いと感じてくださったメディアの方達に「ひとり電力会社」としてNHKや朝日新聞、テレビ大阪などで特集をいただきました。
　順調に業務を拡大していきましたが、どこまでもついて回るのが成長に伴う資金繰りの苦しさでした。どんなに頑張って売上・利益を伸ばしても、仕入れにお金が出て行く・・・そして他の支払いにも支障をきたすようになる・・・そんな悪循環に入ってしまったのです。
　2018年夏。私は業務を継続することは視野に入れながらも売却の道を探し始めました。まだまだ会社の売却というとマイナスなイメージが付きまといますが、今であれば満足のいく金額で売却できるのでは？と考えたのです。

まだまだ新電力業界ではM&Aは活性化していません。だからこそチャンスなのです。おそらく2018年冬から2019年にかけて一気にM&Aが加熱するでしょう。そうです、また冬の仕入れ高騰が始まるのです。暖冬であるとは言え、ここで体力のない会社は業界から退場することになりかねません。
　私は2015年春の創業から2018年秋の売却まであらゆる経験をしました。確実に言えることは中小の新電力会社に明るい未来は見えづらいということです。業界の構造、電力という商品、あらゆる条件が大手資本の企業に有利に働くことは明白です。
　今ならまだ満足のいく値段で売却ができるでしょう。しかし、新電力会社の売却が当たり前になってしまうと価値は減ってしまうのです。そう、卸取引所と同じです。みんなが欲しければ高く、不要であれば安いのです。
　2018年冬。今が最大のチャンスです。少しでも売却に興味がある方はお気軽にお問い合わせください。私の経験・滋賀電力の経験を全てお話させていただきます。