delphi.gif (306 バイト) コンポーネントの使い方


ビジュアルコンポーネント(実行時に非ビジュアルなOpenDialogのようなコンポーネントも含む)の場合は、コンポーネントパレットに登録して簡単に使用できます。

非ビジュアルコンポーネント(コードコンポーネントであるTRegistryなど)の場合やビジュアルコンポーネントでもデバッグ時でパレットに登録していない場合は、コンストラクタを呼び出して構築する必要があります。Parentプロパティがあるときは、適切な親のオブジェクト(ふつうFormが親なのでSelf)を設定します。また、必要がなくなったときはFreeで削除します。

また、uses節には、そのコンポーネントのDCUファイルの指定が必要になります。

 

uses
  ....., MyUnit;

....
comp: TComponent1;

....
  compo := TComponent1.Create(Self);
  compo.Parent := Self; // 必要な場合のみ
  ....
  compo.Free;