瀬戸内で二番目に大きな島、小豆島。
この島は地殻変動と火山隆起と風雨の侵食が繰り返され、複雑な地形が出来上がっている。
寒霞渓がその代表とされるが他にも奇妙な形の山や洞窟などが多く見られる。
そんな洞窟の多い小豆島に
奇妙な洞窟寺院が数多く存在することはあまり知られていない。
今回はその洞窟寺院を紹介していこうと思う。
この島には
島四国霊場というものがある。
島内の八十八の寺をそれぞれ四国八十八ヶ所の札所に置き換えて四国遍路を体験しようというもの。
本場の四国よりは規模が小さいものの、そこは瀬戸内第二の島、歩けば1週間以上かかるハードな行程だ。
そんな島四国の札所の中に代表的な洞窟寺院がある。
洞窟が持つ独特の雰囲気と洞窟寺院ゆえの奇妙な堂宇の数々を堪能いただきたい。
もちろん道中での寄り道は毎度のことなのでご勘弁を。
ではいってらっしゃーい。
洞雲山 笠ヶ滝寺(再訪) 小豆島大観音(再訪) 山之観音 仏ヶ滝 石門洞 清滝山 西の滝 西光寺
情報提供;へりおすさん(日本すきま漫遊記)