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【ドラニュース】

松坂、2週間程度ノースロー診断 「日に日に良く、早く投げたい」

2019年2月20日 紙面から

ノックを受け、下からトスをする松坂=中日屋内練習場で(鹿嶋直樹撮影)

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 中日は19日、右肩の炎症の治療とリハビリのため沖縄・北谷キャンプを離脱している松坂大輔投手(38)が同日にチームドクターによる診察を受け、これまでの診断通り右肩に炎症が残っていることと、2週間程度のノースローと診断されたと発表した。この日、松坂はナゴヤ球場で練習。故障後、初めて自らの口で現状を語っていた。

 「日に日に良くなっていると思う。投げることに関して止められているけど、それ以外のできることはストレスなくできています」。18日に続いて体を動かした松坂は、トレーニング室で約1時間の汗を流すと、中日屋内練習場で約10分間ノックを受けた。捕球後は一昨年まで投手コーチを務めた友利国際渉外担当に下からトス。昼食を挟んでトレーニング室や、トレーナー室で過ごした。

 練習を見守った友利国際渉外担当は「下からトスすることは問題ない。肩を(グルグル)回したりできるしね」と説明。

 練習後に病院に向かった松坂は「きょうこれから(病院で)診察を受けるので、その結果でどうなってくるか。少しでも早く投げたいという気持ちはあります。自分の感覚も大事にしてやっていきたい」と話していた。

 

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