エクスプローラ風ウィンドウの作り方
Delphiでは、エクスプローラ風のウィンドウを簡単に作れます。使用するコンポーネントは
を最低使用します。その他に、ツリービューで選択した項目を表示するクライアントとして、ListViewやStringGridなどを使用します。
手順
- ツリービューコントロール(TreeView)をフォームの左側に貼り付け、AlignプロパティをalLeftに変更します。
- スプリッタコントロール(Splitter)をフォームの中央に貼り付け、AlignプロパティをalLeftに変更します。
- データを表示するためのコントロールをフォームの右側に貼り付け、AlignプロパティをalClientに変更します。
- ノードにイメージを表示するためのイメージリストコントロールを貼り付けて初期化します。そしてツリービューにイメージリストを関連付けます。(Imagesプロパティ=ImageList1)
- ツリービューに表示するノードを設定します。(参照)TreeView
- 後はアプリケーションによる具体的なコードを追加していきます。