俳優高橋一生(38)が、4月スタートのテレビ朝日系ドラマ「東京独身男子」(土曜午後11時15分)で主演を務めることが18日、分かった。斎藤工(37)と滝藤賢一(42)も出演。3人がアラフォーになっても「あえて結婚しない(AK)男子」を演じラブコメディーに挑戦する。
50歳まで一度も結婚したことがない男性が4人に1人いるといわれる時代。高橋らが演じる男性は仕事と趣味に没頭し、友達と充実した日々を過ごす。アラフォーになっても結婚の必要性を感じないAK男子の3人だったが、ある時を境に結婚を猛烈に意識する。しかし、待っていたのは“難婚ワールド”だった…。
高橋はメガバンク勤務の主人公・石橋太郎(38)を演じる。斎藤演じる三好玲也(37)はバツイチの審美歯科クリニック院長。滝藤は大手弁護士事務所のボス弁・岩倉和彦(45)役だ。
自身も独身の高橋は「僕は、周りからこじらせていると思われても、焦りを覚えないんです」と実生活でもAK男子のようだ。さらに「斎藤さんと滝藤さんも確固たる自分をお持ちで、似た匂いを感じます。そんな3人が、こじらせて七転八倒するという役を演じたらどうなるのか」と共演を楽しみにしている。