タレントのフィフィ(42)が、立憲民主党の蓮舫副代表(51)が児童虐待防止法改正に反対したことについて「その真意を問いたい」と問いかけた。

フィフィは、千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん(10)が自宅浴室で死亡し、傷害容疑で両親が逮捕された事件についてツイッターで言及。14日には「殺人です、極刑であるべきです」と断罪し、17日には「しかも実の親からね、興奮しながらそれを動画や画像を記録に残し、周囲に助けを求めたのに関わりたくないからと追い返され、見殺しにされ、それが原因でさらにリンチが悪化して、絶望の日々だったでしょうね。こんな酷い最期を終える短い人生…私は忘れません、諦めず虐待に対しやれる事をしますから」との思いをつづった。

その流れで、「私は問いたい、なぜ平成16年の警察の積極的介入を盛り込んだ児童虐待防止法改正に反対した蓮舫議員が、今回の虐待死の件で現政権を責めることが出来るのか、私はその真意を問いたい」とツイート。「あなたは本当に国民の側に向いているのですか?それ以前に同じ親の立場として問いたい、なぜあの時反対したのですか?」と疑問を呈した。