日蓮正宗では、葬儀の際に、導師本尊というものを使用し、これがなければ、成仏はできないと主張しているそうだが、これは真っ赤なウソである。
写真がその導師本尊で、日蓮正宗67世の日顕が書きあらわしたものだ。
中央下部の左右に「閻魔法皇」と「五道冥官」という文字が並んでいる。本来、日蓮大聖人の御本尊であるなら、ここは、右が「天照大神」、左が「八幡大菩薩」となっている。
「閻魔法皇」と「五道冥官」などというのは、日蓮大聖人の教説には一切なく、このような御本尊は存在しえない。
後世の者が、何らかの意図をもって、偽作したものである。
日蓮宗身延派では、この形の御本尊を「臨終曼荼羅」として、後世に偽作し、死者のまとった麻や木綿などの白衣の腰から上の部分に、「閻魔法皇」と「五道冥官」を配した曼荼羅を書き、経帷子として使用し、これを着た死者は地獄の苦悩からの逃れられるそうだ。
まったく馬鹿げた話だ。
どんな悪事を働いた者も、この曼荼羅を書いた帷子を着れば成仏できるというのか。成仏できるかいなかは生前の生き方が決めるはず。地獄の沙汰も金次第のような邪義は世に通用するはずがない。ましてや日蓮大聖人の教義に、そのような考え方はまったくない。
愚かなる日蓮正宗も、この邪儀を取り入れ、葬儀の際に、この曼荼羅を使用。これで葬儀を行わなければ成仏はできないという珍説を作り上げ、信徒から供養を巻き上げる手段にしてきたのだ。
日蓮大聖人ご入滅に際し、枕元にかかげられた「臨滅度時の本尊」といわれるものがあり、現在は、鎌倉の妙本寺にあるが、この御本尊にも、「閻魔法皇」と「五道冥官」の文字はない。
宗祖・日蓮大聖人は成仏していないとでもいうのだろうか!
日蓮正宗よ、ニセ御本尊を書き、信徒から供養をだまし取るのはいい加減にやめたらどうだ!
写真がその導師本尊で、日蓮正宗67世の日顕が書きあらわしたものだ。
中央下部の左右に「閻魔法皇」と「五道冥官」という文字が並んでいる。本来、日蓮大聖人の御本尊であるなら、ここは、右が「天照大神」、左が「八幡大菩薩」となっている。
「閻魔法皇」と「五道冥官」などというのは、日蓮大聖人の教説には一切なく、このような御本尊は存在しえない。
後世の者が、何らかの意図をもって、偽作したものである。
日蓮宗身延派では、この形の御本尊を「臨終曼荼羅」として、後世に偽作し、死者のまとった麻や木綿などの白衣の腰から上の部分に、「閻魔法皇」と「五道冥官」を配した曼荼羅を書き、経帷子として使用し、これを着た死者は地獄の苦悩からの逃れられるそうだ。
まったく馬鹿げた話だ。
どんな悪事を働いた者も、この曼荼羅を書いた帷子を着れば成仏できるというのか。成仏できるかいなかは生前の生き方が決めるはず。地獄の沙汰も金次第のような邪義は世に通用するはずがない。ましてや日蓮大聖人の教義に、そのような考え方はまったくない。
愚かなる日蓮正宗も、この邪儀を取り入れ、葬儀の際に、この曼荼羅を使用。これで葬儀を行わなければ成仏はできないという珍説を作り上げ、信徒から供養を巻き上げる手段にしてきたのだ。
日蓮大聖人ご入滅に際し、枕元にかかげられた「臨滅度時の本尊」といわれるものがあり、現在は、鎌倉の妙本寺にあるが、この御本尊にも、「閻魔法皇」と「五道冥官」の文字はない。
宗祖・日蓮大聖人は成仏していないとでもいうのだろうか!
日蓮正宗よ、ニセ御本尊を書き、信徒から供養をだまし取るのはいい加減にやめたらどうだ!
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