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【芸能・社会】

ふぉ~ゆ~・松崎、初主演舞台の続編決定 6月に「デルフィニア戦記~獅子王と妃将軍~」

2019年2月17日 紙面から

「デルフィニア戦記~獅子王と妃将軍~」に出演する(左から)林翔太、松崎祐介、佃井皆美 (C)茅田砂胡(C★NOVELS/中公文庫)・舞台「デルフィニア戦記」製作委員会

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 アイドルグループ「ふぉ~ゆ~」の松崎祐介(32)が昨年12月、単独初主演を飾った舞台の続編「デルフィニア戦記~獅子王と妃将軍~」(児玉明子演出)が、6月19~23日に東京ドームシティのシアターGロッソで上演されることが決定した。

 茅田砂胡さんの冒険ファンタジー小説が原作で、舞台作品としては2017年1月に東京・天王洲銀河劇場で上演された「デルフィニア戦記~第一章~」、松崎の主演による「-~動乱の序章~」に続く第3弾。

 第1弾では、デルフィニアの王座を奪われた主人公・ウォルが、異世界から落ちてきた謎の少女・リィの協力を得て国王に返り咲いた。第2弾「動乱の序章」はその3年後、善政を敷くウォルと、その養女となった16歳の王女リィ、男性でありながら侍女としてリィを支えるシェラを中心に物語が展開した。

 今作で描かれるのは、第2弾の直後。ウォルとリィの婚礼の最中に隣国タンガから宣戦布告が届く。リィたちと奮戦したウォルだったが、別の隣国パラストとタンガの共謀によって捕虜になってしまう。キャストは前作に続きウォル役を松崎、リィ役を佃井皆美(31)、シェラ役をジャニーズJr.の林翔太(29)が演じる。

 2度目の座長公演が決まり、松崎は「すでにワクワクしてます。誰かこのトキメキを止めてください状態です。前回見ていただいた方はもちろん、今回初めての方でも楽しめる作品になっています! 戦うシーンが多いと思うので体をパンプアップしていきたいと思ってます」とアピールしながら「前回の稽古場では、おかきを差し入れすることが多かったので、今回はぬれせんべいにレベルアップしたいと思います。皆さん王国でお待ちして“松”」と呼び掛けている。

 ▽林翔太 「またデルフィニア戦記の世界で生きられること、すごくすごくうれしいです! すっかり原作ファンになってしまった僕ですが、それ以上にこの作品を愛しているファンの皆さんに感動を再びお届けできるように頑張ります!」

 ▽佃井皆美 「こんなに早くデルフィニアの世界に帰ってこられるなんて!! すっごくうれしくて、今からわくわくしています!! 前回より、さらにパワーアップした舞台をお見せできるよう、みんなで力を合わせて頑張りたいと思います!」

 

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