2018年度 シラバス詳細

2018年度

卒業制作
(履修コード:41979)
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曜日・時限 木曜日3時限 期区分 通年 単位数 4 形態 演習
開講学科等 音楽学科
教員名 市川 衛
クラス名

授業目的と到達目標

自由な発想による音楽・サウンドに関わる作品の制作を行う。
Max/MSPなどのプログラミングによるアルゴリズミックな作曲、センサーや電子工学を駆使したサウンド作品、サウンドの視覚化、映像などのビジュアルな要素を伴う作品、インタラクティブなインスタレーションやパフォーマンス、アナログ手法によるサウンドアートやオブジェ楽器、ガジェットの制作など幅広い作品制作に対応する。

授業概要

前期:主に作品の構想、実験、習作の制作を通して作品の具体化に向けて取組む。
後期:個々の作品の仕上げに向けてディティールの詰めを行いつつ、完成に向けてゼミを進める。最後に制作レポートを完成させる。

授業計画(各回予定)

授業回 授業内容
1 ゼミ概要説明、作品計画ヒアリング
2 作品の構想1
3 作品の構想2
4 作品の構想3
5 作品の構想4
6 作品の構想5
7 作品の試作・習作1
8 作品の試作・習作2
9 作品の試作・習作3
10 作品の試作・習作4
11 作品の試作・習作5
12 作品の試作・習作6
13 作品制作計画1
14 作品制作計画2
15 作品制作計画3
16 作品実制作1
17 作品実制作2
18 作品実制作3
19 作品実制作4
20 作品実制作5
21 作品実制作6
22 作品実制作7
23 作品実制作8
24 作品仮提出1
25 作品仮提出2
26 制作レポート作成1
27 制作レポート作成2
28 制作レポート・プレゼンテーション1
29 制作レポート・プレゼンテーション2
30 卒業制作展の展示計画と準備

準備学修(予習・復習)・受講上の注意

表現者としてのアイデンティティを自覚した作品制作を最終目標として、ゼミ生各人の個性に応じた個別指導を行う。
デジタル・アナログなどの手法を問らわれずに、自由な発想による作品制作と自己確立を目指す。

成績評価方法・基準

種別 割合
作品評価 70%
レポートおよび口述試験の評価 30%

教科書

参考書・参考文献

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