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【プロ野球】

巨人・岩隈が初ブルペンで40球 負傷した右ふくらはぎもいい感じ

2019年2月16日 紙面から

両腕を上げフォームを確認しながらキャッチボールする巨人・岩隈=那覇で(平野皓士朗撮影)

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 右ふくらはぎ違和感で出遅れていた巨人・岩隈久志投手(37)が15日、移籍後初めてブルペン入りした。捕手を立たせたまま、直球に変化球を交えて40球。「(右足の状態は)いいですよ」と順調に回復していることを強調した。

 当初の練習メニューでは、予定に入っていなかったブルペン入り。「傾斜でやりたかったので、それを確認できて良かった」と5割くらいの力ながら、充実感をにじませた。見守った宮本投手総合コーチは「野球に飢えていた」と右腕の心境を代弁し、「(調整は)本人に全て任せている」と信頼を寄せた。

 「開幕の日付は進んでいっているので、状態を早く上げていけるように」と岩隈。宮崎での遅れを、沖縄で取り戻す。 (島田敬将)

 

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