(cache)kontonのページ | kontonのブログ一覧 | - みんカラ
  • 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kontonのブログ一覧

2019年02月04日 イイね!15

デミオ 予見性リコール

デミオ 予見性リコール

今度は、デミオ XD Touring Lパッケージの予見性リコールです。


予兆は、寒い朝に走行中、後ろの車が見えなくなるほどにマフラーから白煙が出たことだったのでしょうか。

寒い朝だったので、水蒸気が沢山出たのだろうと、その時は思っていました。


が、しばらくして、メーターパネルのDPF表示灯が点灯したのでした。

取説を見ると、「PMの除去が自動で行われず、DPFで採集したPMが規定値以上になると点灯します。DPF表示灯が点灯したときは、次の処置を行ってください。PMを除去するために、完全暖機(水温80℃以上)のときに、アクセルを踏み20km/h以上でおよそ15分から20分走行してください。」とありますので、ちょっと遠くまで走行してみたところDPF表示灯は消えました。

ので、まぁ良いかと思っていたのでした。


ですが、それからしばらくして、またDPF表示灯が点灯したのでした。

そのため、前回と同様に遠くまで走行していたのですが、今度はその途中、DPF表示灯に加えてエンジン警告灯まで点灯したのでした。しかも、アクセルを踏んでも加速に躊躇するような感じになってしまいました。


alt


alt


翌朝になっても状況は変わらず、ウォーニング画面の項目にはさらに「DPF異常」も追加されています。


alt


これは尋常ではないないですね。もしかするとアレ?

まだ丸2年、走行15,000km弱なのに?

________________________________________________________________________________________________________________________________________________________

デミオ、CX-3、アクセラの予見性リコールについて (2)

平成30年2月1日、マツダ株式会社は下記のリコールを国土交通省に届出いたしました。

予見性リコールとは
お客様が予見現象を容易に認知でき、この予見現象が発生した以降も相当な期間、安全な運行を確保できる場合には、この予見現象を認知した後に速やかに改善を実施することができるリコール制度です。


お客様へのお願い
ご愛用の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、心よりお詫び申し上げます。エンジン警告灯が点灯あるいはグローランプが点滅した場合には、最寄りのマツダ販売店へ連絡いただき、修理(無料)をお受けいただきますようお願い申し上げます。



リコール届出番号

リコール開始日
4172

平成30年02月02日


基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

ディーゼルエンジンにおいて、低車速で加減速する走行を繰り返すと、燃焼時に発生する煤の量が増え、インジェクタ噴孔部に堆積し、燃料の噴霧状態が悪化することで、さらに煤の量が増え、排気側バルブガイド周辺に堆積することがあります。そのため、排気バルブが動きにくくなり、圧縮低下による加速不良や車体振動が発生するとともに、エンジン警告灯が点灯あるいはグローランプが点滅し、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがあります。


改善措置の内容

使用者に当該不具合を周知し、エンジン警告灯が点灯あるいはグローランプが点滅した場合は、速やかに点検入庫するよう促します。また、点検入庫した場合には、エンジン制御コンピュータ等を点検し、排気バルブのバルブスプリング、インジェクタを無償で交換するとともに、エンジンおよびDPF(黒煙除去フィルタ)に堆積した煤を清掃します。

______________________________________________________________________________________________________________________________________________________


ということで、予見性リコールの症状が現れたようですとディーラーに連絡して、代車も用意してもらってデミオは入院ということになりました。
営業氏によると、しばらく時間がかかりますとのことでしたが、まぁ止むを得ません。

待つこと10日、営業氏から対応が終了したと連絡があったので、取りに行ったのですが、なんと、受け取って100m走ったか走らないかのうちに、幾つか警告灯が点灯し、エンジンもノッキングしてまともに走らない状況となってしまいました。
何とかだましだまし走らせてディーラーに持ち込み、当然再入院となってしまったのでした。

なんともお粗末ですね、このディーラー。

それから待つことまた一週間、それもディーラー担当のO営業氏は連絡もよこさず、こちらからどうなっているのかと電話連絡したら、「あぁ、措置は終わってますので取りに来てください。」というふざけた反応です。
が、しょうがありませんので、取りに行きました。

そうしたら、なぜ前回の対策直後また警告灯がつく事態になってしまったのか、そして今回はどのような対策を実施したのかの説明もなく、どうぞ持って行ってくださいという驚くべき対応です。

そして、これが納品書。

alt


これではどうにもならないので、いろいろと疑問点を聞いてみると、ディーラーの説明は要領を得ないもので、

・今回のデミオが予見性リコール4172に該当するのか否かも答えられず、
・前回は15RSETの対策を実施せず、14Rの対策をやってしまったらしいこと、
・14Rとかいうのは、エンジン制御コンピューターのプログラム改修らしいこと、
・が、15RSETとして措置した内容に、予見性リコールに該当するならば、マツダのHPで実施すると記載してある”排気バルブのバルブスプリングの交換”を何故実施していないのかも答えられず、
・同じくマツダのHPで実施すると記載してある”エンジン及びDPFに堆積した煤の清掃」も項目に記載していないが、実施したのか否かも、口頭でやりましたとか答えるのだが、(本当かな?)

と、どうにも困った説明しか返ってこないのでした。

こういう対応をされると、マツダディーラーに対する信頼感が一気に失われます。 → 〇北マツダのK社長さん。

結局、おぼろげに分かったことは、この予見性リコール4172に該当した場合の対応策については、実は何種類か違った対応をすることになっているらしく、このデミオのように、対象車の中でもより車台番号の数値が大きい、要するに製造時期がより新しいものは、排気バルブのバルブスプリングの交換は実施しないものになっているらしいのでした。

ですが、しっくりしないので、マツダのリコールセンターに問い合わてみました。
結果、対応したI氏によると、「HPに記載してある対策をすべて実施するか否かは、ディーラーで点検した結果によります。」との回答で、それでは、HPに記載してある事項は、間違いあるいは正確性を欠くものではないか、と指摘したところ、「すみません。」という、これまたとんでもない回答でした。
そして、さらに詳しく尋ねようにもこれ以上は答えられないといった対応です。

これでは、マツダ自動車の信頼感まで失われてしまいますね。

まぁ、それならそれで良いのですが、これが本当なら、マツダ自動車は、ホームページの”デミオ、CX-3、アクセラの予見性リコールについて (2)”に記載の改善措置の内容を直ちに誤解のないよう書き換えるべきですし、各ディーラーには、具体的改善措置の内容が、その記載と異なるものとなることをきちんと理由を示して説明するように、指導すべきです。

それをしていないので、ディーラーも極力説明を避けるような対応をするのでしょう。困ったものです。

これまでアクセラスポーツXD、CX-8XD、デミオXDとマツダのディーゼル車に関わり、その良さを体感して来ましたが、今回のことで、一挙にそれらが壊されてしまったように感じます。残念です。




Posted at 2019/02/04 14:07:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月18日 イイね!14

またまたシステム異常 元旦から

またまたシステム異常 元旦から


大晦日まで何事もなく動いていた我がCX-8。


元旦に出かけようとしてエンジンを掛けたとたん、「システム異常」のオンパレードとなりました。



天気も良く、昨晩から雪や雨が降ったということもありません。


穏やかな正月なの何故?



alt


alt


alt


alt


alt


alt


alt


我がCX-8.。新車納車後、この1年で何回かシステム異常が発生しましたが、今回のシステム異常はちょっと次元が異なる感じです。


しかも、「電動パーキングブレーキ異常」のせいか、電動パーキングブレーキが解除されず、車が動かせません。


ディーラーに連絡しようにも、ディーラーも休みなので、お手上げです。


前回まで頻発したシステム異常は、車をブレーキで停止させてブレーキを離した際発生し、エンジンを再起動すると消えてしまうもので、実害という点ではほぼ何もないものだったのですが、今回のシステム異常はエンジン起動とともに即発生し、エンジンを停止して再起動してもやはり必ず発生するので、致命的なシステム異常なのでしょう。


これで元旦から正月気分は台無しです。


その内容は、まずウォーニング画面に、

①ABSシステム異常(新①)

②DSCシステム異常

③i-stopシステム異常(新②)

④SBSシステム異常

⑤DRSSシステム異常(新③)

⑥ALH/LASシステム異常(新④)

⑦電動パーキングブレーキ異常(新⑤)

⑧SCBSシステム異常

と、8種類のシステム異常が表示され、


さらに、フロントメーターのインフォメーションディスプレイには、

①SBSシステム異常

②ドライバーアテンションアラートシステム異常

③フロントカメラセンサシステム異常(新⑥)

④フロントレーダーセンサシステム異常(新⑦)

⑤前進時SCBSAT誤発信抑制制御システム異常

⑥後退時SCBSAT誤発信抑制制御システム異常

の、6種類の異常が循環表示されます。


そして、メーターパネル内には、

①マスター警告灯

②ABS警告灯(新⑧)

③電動パーキングブレーキ警告灯(新9)

④i-stop警告灯(新⑩)(写真に写っているのと写っていないのがあるのは、これが点滅しているためです。)

⑤アダプティブ・LED・ヘッドライト警告灯(新⑪)

⑥TCS/DSC動作表示灯

が点灯しています。


(新)を付けたものは、前回までのシステム異常では表示されなかった今回初めて表示されたもので、それだけで11個にもなります。

これでさらに車も動かせない状態なのですから、たまたま家の駐車場で発生したから良かったものの、外出先や走行中に発生していたらどうなっていたのかと考えると、恐ろしいですね。


で、初売りのためディーラーが2日から店を開けたので、その開店早々にディーラー担当営業氏に連絡したところ、早速代車を用意し、状況確認に来てくれたました。が、やはり車の状況に変わりはありません。


ですが、さすがにプロ、営業氏によって電動パーキングブレーキだけはなんとか解除出来たということで、代車を置いていってもらって、CX-8はデーラーに入院のため持っていってもらったのでした。

ただし、サービス部門は4日以降の開始だそうで、状況の確認、対策の検討、実施はそれ以降になるとのこと。


まぁ、代車も来たので止むを得ません。


そして待つことしばし。


結果は、あれだけの異常表示がなされた割には単純な原因だったようで、左リアのホイール・スピード・センサが故障したことがあれだけの異常表示に繋がり、そのホイール・スピード・センサを交換したところ、全てが正常に戻ったというものでした。


alt


サービスコード(DTC)が12個も出たようですが、一番上のC0037:07-68-ABSが左リア ホイール スピード センサー異常を表しているもののようですす。


この一か所の不具合であれだけのエラー表示に繋がるのが、最近の電子制御満載の自動車なんですかね。


それは予防安全の観点からはやむを得ないのかとも思いますが、それでも、おそまつなのは、新車から1年、走行10,000km程度で不具合が発生する部品(今回はホイール・スピード・センサ)を採用しているということでしょう。

車とメーカーへの信頼感を損ないますね。


なお、リア左右のブレーキ キャリパ アッセンブリ交換も行っています。

これは、代車でやってきたCX-8の電動パーキングブレーキの解除が実にスムーズで、アクセルを踏んだか踏まないかといった程度のタイミングでパーキングブレーキが解除されるのと比較して、我がCX-8の電動パーキングブレーキの解除が、ややアクセルを踏んでエンジン回転が少しく上がった段階で解除され、結果少しドンという感じで走り出す状況になっていることに気付かされたので、その旨ディーラーに伝えたところ、「電動パーキングブレーキ異常」が出ていたこともあるのでしょうが、これも保証交換となったものです。


こういうのは少しずつの多少の変化ですので、毎日使っていると気づかないというか、最初からこうだったと思ってしまうものですが、今回、代車のCX-8が来たお陰で気づくことが出来て、リア左右のブレーキ キャリパ アッセンブリ交換をしてもらった結果、我がCX-8も、ほぼ気づかぬうちに電動パーキングブレーキが解除されて、発進直後からi-DMの青を点灯させてスムーズに気持ちよく走り出すものに戻りました。



というわけで我がCX-8は納車からほぼ1年間に、対策の見込み違いによるのではないかと思えるものも含めて、

①フォワード・センシング・カメラ交換

②ABSハイドロリック・ユニット交換

③ブレーキフルード交換

④ブレーキ・スイッチ交換

⑤RBCM(リヤ・ボディー・コントロール・モジュール)交換

⑥ストップランプ・ライト・ユニット交換

⑦RBCM(リヤ・ボディー・コントロール・モジュール)を対策品に交換
⑧左リアのホイール・スピード・センサ交換

⑨リア左右のブレーキ キャリパ アッセンブリ交換

⑩フロント超音波センサー・ショート・コード交換&フロントハーネス補修(アクティブボンネット関係)

を行ったことになります。


ちょっと初期不良品に当たってしまった感じもしますが、その都度ディーラーが適切に対応してくれるので、今のところ総合的には良いと思います。





Posted at 2019/01/18 12:57:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年12月20日 イイね!7

マツコネ地図データ更新

マツコネ地図データ更新

CX-8では最初のマツコネ地図データ更新をしました。

ところで、この年1回提供される地図データの無償更新は3回のみで、それ以降はデータ更新のためには新しいSDカードを購入しなければならないことが明らかにされました。

要すれば、SDカードは4年分の地図データ料=48,600円(税込み)ということが明らかになった訳です。


今年は、2014年度版の“G46Y 79EZ1 A”のSDカードの方々が有償更新の対象になってしまうわけですが、実はそれ以前のSDカードを持っていた方もマツコネのサービスキャンペーンでNNG製からMicware(ミックウェア)製(2014年版)に無償更新されたので、マツコネの地図データの有償更新は今年が最初ということなのですね。


*私の前愛車アクセラスポーツXDに載っていたSDカード。今はありません。

alt


有償更新についてはマツダのサイトによればこう。

  有償地図更新用データSDカード(2018年度版)はマツダ販売店
     にてお買い求めいただけます。
     (更新用ナビSDカードは、現在ご利用されているナビSDカードとの
     交換となります。
     車両の確認も致しますので従来のナビSDカードを装着した状態で
     販売店にご相談ください。
     ナビSDカードのみでは販売できません。)


私の前愛車アクセラスポーツXDであればまさにこれに当たった訳ですが、CX-8 XD Lpackageに乗り換えたため、SDカードも2017年度版の“G46Y 79EZ1 D”となったので、今回は2018年度版への1回目の無償更新となりました。


更新作業はパソコンで、データバックアップ、データダウンロード、データ書き換え、更新データ検証の順で、小一時間ほどで造作なく終わりました。





Posted at 2018/12/20 10:36:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月29日 イイね!4

12か月点検&タイヤ交換&マツコネバージョンアップ

12か月点検&タイヤ交換&マツコネバージョンアップ


そろそろ1年点検の時期となったので、デーラーに赴き、併せてタイヤも冬タイヤに交換してもらいました。





走行距離9,669km

点検結果としては、何も問題がありません。


alt


春先から夏にかけて発生した「システム異常」エラーも前回対策後は一度も発生することなく過ぎていますので、もう大丈夫でしょう。


alt


ついでなので、マツコネも最新のVer.70.00.110にバージョンアップしてもらいました。


alt


なってますね。(^^)


alt


このバージョンにすると、Apple CarPlayとAndroid Autoが利用できるようになります。


alt


が、それは今のところ10月年次改良後の最新のCX-5とCX-8のみで、年次改良前の我がCX-8では、このように従前バージョンでの表示と何も変わりません。


alt


諸外国では既に「専用の追加キット」を取り付けることで、旧マツコネ車でも最新のCX-5,CX-8と同様にApple CarPlayとAndroid Autoが使用できるようになっているようですが、肝心の日本ではマツダからまだ何の発表もなく、そういう意味ではあえて今バージョンアップする意味はあまりありませんね。


いや、今日マツダが発表した資料によるとそうでもないですね。

有用な改良も加わっています。

やはりバージョンアップしても良いですね。


alt










Posted at 2018/11/29 10:56:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年11月12日 イイね!9

リコール

リコール

 本日、マツダ株式会社 リコール受付センターから“ご愛用者のリコール(無償修理)実施に関するお詫びとお願い”が届いた。




 が、「2019年10月までに改めてご入庫のご案内をいたします。」とは、参るね。

 事前にディーラーの担当からその旨連絡もあったのだが、

 やはり一年もかかるというのは、心証を害するね。


alt


 我がCX-8、システム異常が表示される件については、前回の対策で上手くいったようで、あれ以来表示さることはなくなった。

 ので、良かったのだが、今回のリコール、マツダのディーゼルに暗雲が漂った感じで、ちょっと心配になるね。






Posted at 2018/11/12 20:13:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #CX-8 新車無料1カ月点検 http://minkara.carview.co.jp/userid/2855807/car/2521505/4605684/note.aspx
何シテル?   01/18 12:47
kontonです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/2 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  

リンク・クリップ

ATENZA 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/06/20 07:13:27
CX-8 白の次は黒 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/12/05 20:15:31

愛車一覧

マツダ CX-8 マツダ CX-8
マツダ アクセラスポーツXDに乗って3年。マツダのクリーンディーゼル車に魅せられ、CX- ...
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)XDに乗っています。ディーゼルの力強さとエクステ ...
日産 エクストレイルハイブリッド 日産 エクストレイルハイブリッド
家族が乗ってます。 良い車です。 車名 エクストレイル 4ドアワゴン 2列シート 20 ...

過去のブログ

2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2019 Carview Corporation All Rights Reserved.