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中国や韓国から海底ケーブルで電力輸入する=小沢元環境相=馬鹿

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海外から電力輸入を=小沢元環境相


2011年8月22日20時6分

 

 
民主党代表選出馬を目指す小沢鋭仁元環境相は22日、時事通信のインタビューに応じ、原発からの段階的撤退を目指す立場を改めて示した上で、代替エネルギーに関し「海外から電力の直接輸入を行う」と語った。ドイツなどは電力を輸入しているため「脱原発」への転換が可能だったとの指摘があることから、日本も原発依存度を減らすため、電力輸入に踏み切るべきだとの考えを示したものだ。
 小沢氏は「(輸入先は)韓国、中国などいろんな国の可能性があっていい。国と国の間に海底ケーブルを1本引けば全て解決する」と語った。同氏は代表選の目玉公約として訴えていく考えだ。 

[時事通信社]

http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201108220092.html
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▼ 日本が電力不足だから、隣国から海底ケーブルを何百何千kmも引いて(韓国なら近いが)電力を輸入する?日本の送電網における電力ロスは5%程度で、年間にすると原子力発電所6基分になるという。海外から海底ケーブルを引いて電気を輸入するとすればその設備コスト、電力ロスコストは膨大なものになる。そして最大の問題は中国韓国という仮想敵国にエネルギーの供給を渡してしまうという国防問題を無視している(わざと日本の主権を譲渡しようとしている)ものだ。
 

 民主党全体を覆うこの国際感覚、国防感覚の無さはどうしたものか、尖閣衝突問題で中国はレアアースの禁輸を決めたばかりではないか。この問題もクリアできないうちにまたしてもエネルギーの安全保障を無視した政策を出してくるようでは、この小沢鋭仁も日本の国を守る、国民を守るという意識が無いことは良く分かる。
 

 東日本大震災で東京電力管内の電力が不足した際、関西からの送電を融通できないかという場面で送電設備が無い、パルスが違うという障害があった。それを解決するコストが大きすぎて出来なかったのだから海外から電力を買うという設備のコストはより大きいだろう、それをするなら国内の遠隔地に発電施設(原発でも風力や太陽光でも)を作ったほうが日本の産業投資になるし、安全保障でも有効だ。
 それに中国や韓国は自国でも電力不足なのであるから、その発電施設は日本がODAでもして作ってやるのだろうか。
 

 思いつきで売国政策をぶち上げるやつらに日本の国は任せられないと切に思う。
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