インターネットバンキングに不正にアクセスして送金された金を引き出したなどとして中国人の男女が逮捕された。
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インターネットバンキングに不正にアクセスして送金された金を引き出したなどとして中国人の男女が逮捕された。
警視庁によると、中国籍の林航容疑者は去年8月、インターネットバンキングに不正にアクセスして別の口座に送金されたおよそ33万円を引き出した疑いが持たれている。
また、陳テイ(女へんに亭)容疑者は、林容疑者が引き出して駅のコインロッカーに入れた金を犯罪の収益と知りながら回収した疑いが持たれている。
不正アクセスには別の人物が関与したとみられ、2人は中国版のSNSで指示役と連絡を取っていたという。
警視庁は、林容疑者らのグループがこれまでにおよそ1億9000万円を不正に送金し、およそ9000万円が引き出されたとみて調べている。
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