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【芸能・社会】

TOKIO松岡、宣言通り「ミタゾノ」back! 4月スタート

2019年2月15日 紙面から

「家政夫のミタゾノ」パート3のイメージカット。左から川栄李奈、伊野尾慧、松岡昌宏

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 TOKIOの松岡昌宏(42)主演のテレビ朝日系人気ドラマシリーズで金曜ナイトドラマ「家政夫のミタゾノ」のパート3が4月から放送(午後11時15分)されることが決まった。

 松岡にとって自身の作品でパート3は初めて。同枠で第3弾まで制作されたドラマは、「特命係長・只野仁」以来。1年ぶりに復活する大柄な女装家政夫・三田園薫役の松岡は「パート3までできたというのは、とてもうれしい」とし、「自分の代表作のひとつとして、少しでも長く続けていきたい」と意欲満々だ。

 三田園は依頼人の家庭の事情をのぞき見してはぶち壊していく、家事スキルは完璧だが超絶迷惑な“最恐”家政夫。18年4月期放送のパート2のラストで「I’ll be back」の言葉を残したミタゾノが帰ってくる。今回、「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧(28)、元AKB48の川栄李奈(24)がキャストに新加入。伊野尾は、見習い家政夫の村田光、川栄は若き家政婦・恩田萌役。パート3は3人体制で展開される。

 今年1月に亡くなった女優の市原悦子さんが84年~08年、米倉涼子(43)が14・15年に主演した「家政婦は見た!」に続く、同局系家政婦ドラマの人気シリーズとなった“ミタゾノ”。16年10月期から主演する松岡は「作品の基盤となっているのは、市原悦子さんの『家政婦は見た!』」と感謝し、「その後もいろいろな方が“家政婦”という役を演じてこられましたが、どんな作品も続けていくことが大切なんだと強く思います」と決意をにじませる。

 伊野尾は“ミタゾノ松岡”と対面し「圧というか迫力がすごい!(笑)」と圧倒された様子。所属事務所の先輩との共演には「人気シリーズということもあり、プレッシャーも感じていますが、“新たなパワー”になれるよう頑張らなくてはいけない。いろんなことを先輩から学んでいきたいです!」と張り切っている。

 川栄は、同局の連ドラ初出演。ミタゾノシリーズを見ていたそうで「まさか自分がそこに出演することになるとは思ってもいなかったので、すごくうれしかったです」と喜んでいる。

<「家政夫のミタゾノ」パート3のストーリー> 三田園はアラブのとある国になぜか登場。石油を採掘する一族に仕えていたが、家政婦紹介所の所長・結(むすび)頼子(余貴美子)から電話があり、日本に呼び戻される。頼子のおい・光を一人前の“オトナの男”にするミッションを任された三田園。脱税疑惑をかけられ営業停止に追い込まれていた家政婦紹介所も無事再開。光、萌と3人体制を組んで依頼人のもとを訪れる-。

 

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