ヤフオクに、「OLYMPUS 顕微鏡写真撮影用 FKレンズ 4種 2.5x 3.3x 5x 6.7x」がまとめて出ていた。
安かったので、即決価格で購入した。
レンズは綺麗な物が届いたのだが、5xにだけ曇りがあった。
分解してみたが、レンズの接着面が曇っていたので、残念ながら拭いたり磨いて落ちる物ではなかった。
試しに、顕微鏡に取り付けてみたが、なんとか使えるレベルではあると思う。
不思議なのだが、このFKレンズを接眼レンズと交換して覘いてみても、像が歪んでいて良く見えない。
考えてみたら、眼球は結像面が丸いのに対して、カメラのフイルムやセンサーは平面なのだ。
写真撮影用FKレンズは平面に結像するように出来ているのかと思う。
とにかく、顕微鏡に関する書籍や情報が少なすぎる。
これでは、趣味の分野での普及など期待できそうもない。 顕微鏡写真撮影用レンズは、3.3x 5x 6.7xを持っていないので、今回購入することにした。
2.5xは3個持っているので、現在はこのレンズは必要ない。
しかし、先々、顕微鏡をもう一台購入した場合、2.5xレンズが不足してしまう。
中古部品は、欲しい物が出た時には逃さず購入しておかないと、後々後悔する場合が多い。
↓ヤフオクで購入した、顕微鏡写真撮影用 FKレンズ
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Comment
CH時代の接眼レンズは、特に多い STやHSの4倍レンズは、打率5割
光学は門外漢ですが、理解できている範囲で。
確かに仰る様に接眼レンズと投影レンズとでは考慮すべき像面平坦性は異なります。ただ、それよりも大きな違いがあります。複式顕微鏡において投影レンズと通常の接眼レンズの違いですが、どの位置の像を投影しているのか?が重要になります。接眼レンズでは対物レンズの一次像が焦点(視野絞り)にありますので出射側は平行光線束となり眼のレンズがこれを結像します(虚像)。一方で投影レンズは一次像がその焦点の外にありますので一次像の実像をフィルム・センサ面に結像します。では、投影レンズで検鏡すると何が見えているのか?ということですが、目のレンズの調整できる範囲にもよりますが本来の一次像の位置よりも対物に近い深い位置の像が見えている筈です。検体側では本来観察している所より深い位置の像になるので全くピンぼけ、加えて対物の開口数にもよりますが球面収差も加わって不鮮明なものになります。
では投影レンズで直視観察できないのか?ですが、ちょっと工夫すれば可能です。昔の顕微鏡であれば鏡筒が引き出し式になっているものがあります(大概戦前かその直後くらいのものです)本来鏡筒長よりも短く設定してやれば投影レンズの焦点位置と一次像の位置が一致するところがありますので、合致すれば投影レンズであっても一次像が出射側で平行光線束となり観察できます。
また、逆に接眼レンズを少し引き出してやれば一次像を実像として投影できますので投影レンズとして使用できます。
ご参考になれば幸いです。
中級機ぐらいまでは確かに仰る様に使い手がいかに頭を使わずに綺麗に観察できるかに焦点がありそうです(おそらく光学メーカとしては60−70年代に技術の粋を極めた製品を出しても振り返ると難解すぎて誰も使えなかったという苦い経験があるのだと思います)ただ、最先端の機械はユーザが機械を”手なずける”必要があるので意外とメーカーも頑張って教えてくれます。無論、アマチュアユーザにメーカの目が向いていないという事は擁護しませんが。