ご訪問ありがとうございます。
広島大学病院乳腺外科 角舎先生の
素敵な記事をご紹介リブログ
させていただきます。
【私の場合】
私が、あの時、今通っている病院に、
導かれたのも、
神様からのプレゼントだったのかなぁ、
と思っていた、思っている出来事。
私は年末に、
友人がチケットをプレゼントしてくれた
(入手するのが大変なのです…)
コバケンさんのベートーヴェン
(第9だけじゃなくて交響曲1番~9番全部
第9が終わると年が明ける)
を聴いて、そして、
年明け1番で手術を受けました。
術後、放射線治療、ハーセプチン治療
していた頃、
ちょうど、私の通う病院で
コバケンさんの院内コンサートがあり、
終了後に握手して励ましていただきました、
娘とともに。
(聴きに行った人は皆さん)
娘も中1だった(そこそこ大きくはなっていた)し
結果的に、私はまだ転移せずに4年が
経過したので、
insheartの若いお母さんとは違いますが
当時はまだ、pCRしなかった現実、
腋窩~胸骨傍のリンパ節転移、肝臓の影、
どれも気にはなる状況で
聴きに行った院内コンサートでした。
とても嬉しかったし、励まされ癒された
ことを思い出しました。
私は退院して通院治療中でしたが、
中には入院生活を余儀なくされている方々、
点滴をしながら、
看護師さんに付き添われながら
聴きに来た方々もいらっしゃいました。
最後に皆でふるさと、を合唱し、
様々な思いで、不覚にも涙が流れました。
院長(当時)先生の心が込められて
実現した院内コンサートを、
(特別な会だったからコバケンさんも
いらしたのだと思いますが…
コバケンさんをあんなに間近に拝見して
娘が握手できる機会も頂けたという
おまけまであり…)
ちょうど、あの時、乳癌を患っての治療中に
聴くことが出来た、
私は直接院長先生(当時)の患者では
ありませんし、
かかっている診療科も違いますが
私は院長先生(当時)の思い、
「心」を感じました。
そして、角舎先生のこの記事にも
似たような香りを感じました。
「医療」はたとえ「命」を救えなくても
※それは、神の領域だと私は思います
患者が自分らしく幸せに「生きる」ための
サポートをして下さる
私は、この院内コンサートのことも、
「心ある医療」が実現した1つの姿として、
どうしても書きたかった内容でした、
ブログ妨害のネットイジメにあって
また半年書けずに来ました。
病院の、当時の定期刊行誌に私たち親子の後ろ姿
も写っています(^^)
この機会に書かせていただきました。
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