田中は2022年から導入が見込まれるナ・リーグの指名打者制に異を唱えた。自身は昨年6月、敵地の交流戦の走塁で両太もも裏を痛めたが「僕は去年けがをしたが、小さいころの野球は、みんな試合に出ている9人が打って守って走って、というのが基本だったので、それを楽しんでやっている」と語った。12日の地元放送局SNYが報じた。
また、新戦力が多い今季については「もちろん心強いし、チームが勝っていくために必要なことだし、よりいいチームになっていくとは思うが、その中で自分が存在感を出していかないとな、と思っている」と意気込みを語った。