昨年は指原がAKBGからの卒業を発表して大きな話題になりました。
ただ内輪のファンから言わせればようやくという感じでしょうか?
それぐらい彼女は内外に影響力を行使して実質的な
AKBGの支配者として長年君臨していたと思います。
そんな彼女も遂にAKBGとの離別を決断したわけです。
このタイミングで改めて指原はAKBにとって
どのような存在だったのか?を総括したいです。
彼女がもたらしたものは功罪含めて沢山あります。
恋チュンという世間に知れ渡る代表曲が生まれました。
そしてアイドルにもバラエティー能力を求められる時代になりました。
一方で正統派、王道アイドルというものの価値自体も問われ
坂道シリーズの躍進を生む要因にもなったと思います。
まさに様々なパラダイムシフトが起こり従来の
絶対的強者だったAKBG自体が瓦解していったわけです。
それはファン主導の革命という名の苛烈な変化でしたね。
そして彼女を押し上げたファン集団の特異性が
AKBという存在そのものを変質させてしまった。。。
それによって色々なメンバーやファンが巻き込まれ
このAKBGというグループの中で翻弄されていきます。
もちろんそのひとつが麻友とそのファン達ですね。。。
自分もこの一連の数年間を俯瞰的に眺めて来て
気づいた事が沢山ありますし想うことも多いです。
そんな私の所感を今後少しずつ記事にして行きたいので
興味ある方は是非お付き合い頂ければと思います。
それでは、また。
以上