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2019年2月14日 紙面から
給食を食べながら児童たちと交流する根尾=沖縄県読谷村の喜名小で(今泉慶太撮影)
中日のドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=が将来、岐阜の白川村と沖縄の読谷村をつなぐ「交流大使」になるかもしれない。キャンプ休日だった13日、根尾は球団と読谷村の交流行事で同村の喜名小学校を訪問。児童と一緒に給食を食べた。
地域の小学生と触れ合う機会もでき、日々交流が深まる読谷村。プロ初のキャンプを過ごす南国の村と毎年交流会を実施しているのが岐阜県白川村だ。根尾にとっては、父方の実家があり「何度も行きました」と言う縁の深い場所だ。
ともに世界遺産を持つ二つの村。2013年から年に1回ずつ、互いの小学生を交互に迎え入れ、文化の違いを学ぶ交流会を実施している。約2000キロ離れた村を、さらに近づける存在として白羽の矢が立てられたのが背番号7だ。
読谷村教育委員会の松田平次教育長(71)は「両方の村に縁がある選手なので、この試みの象徴になるくらい活躍してほしいです」と期待する。今月末には読谷の子どもたちが白川村を訪れる予定。その際に根尾からのメッセージを持参できるよう、松田さんは計画している。メッセージの用意もすでに球団側にも依頼しているという。
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