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【芸能・社会】

ひらがなけやき改め…日向坂46です 3・27単独デビューシングル発売も!

2019年2月12日 紙面から

「日向坂46」への改名が発表され、喜ぶ「けやき坂46」の(左から)齊藤京子、佐々木美玲、小坂菜緒、柿崎芽実、加藤史帆、佐々木久美=東京都千代田区で(河口貞史撮影)

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 人気アイドルグループ・欅坂46の妹分的グループ・けやき坂46(通称・ひらがなけやき)が11日、動画配信サイト・SHOWROOMの生配信番組で、グループ名を「日向坂(ひなたざか)46」に改名することを発表した。

 番組冒頭、5つの重大発表があると告知。3月27日の単独デビューシングル発売などが続々とメンバーたちから発表された。5つの発表が終わり、終了と思いきや、キャプテンの佐々木久美(23)にスタッフから手紙が手渡され、出演したメンバーたちは騒然。その後、サプライズで流れたVTRでけやき坂46から日向坂46への改名と、グループカラーの緑色を基調した現在のロゴマークを改め、空色を基調とした新ロゴマークが発表された。

 メンバーの齊藤京子(21)は「めっちゃいい!」と連呼し、ほかのメンバーたちと抱き合って感激。佐々木美玲(19)は、「こうやって3年(の活動を)、みんなで頑張ったからこそシングルデビューできると思うので、これからもみなさんにハッピーを届けられたらいいと思う」と涙ながらに喜びを語った。今後、同グループの冠番組のタイトルが順次改題される。

<日向坂46> 乃木坂46、欅坂46、吉本坂46に続く4組目の「坂道シリーズ」。前身の「けやき坂46」は、16年5月に1期生11人が加入してグループを結成。その後、2期生9人、3期生1人が加入し現在は21人。単独で武道館公演を満員にするなど人気が高まり、グループ名改名と同時に単独デビューシングルの発売が決定した。グループ名の由来は東京・三田にある「日向(ひゅうが)坂」。

 

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