10日にNHK総合で放送された大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」第6話の平均視聴率が関東地区で9・9%だったことが12日、ビデオリサーチの調査で分かった。名古屋地区では7・2%だった。
大河では前作「西郷どん」でも37話(2018年10月7日放送)で関東地区の視聴率が10%を切ったが、序盤で1桁になるのは異例。
「いだてん」は総合で日曜午後8時から放送。日本と五輪との関わりをひもとくドラマで、前半はマラソン選手・金栗四三を主人公に、日本が五輪に初参加する経緯などを描いている。