こんにちは!栗原公子です。
先日より、年末5日間の特別連載をしています。題して、
【5日間特別連載】ドテラ精油へのクレームを勝手に解説しちゃいます!
ただ、解説といっても、あくまでも個人的見解です。ですが、わたしも講師のはしくれですので、限りなく正しい見解です。安心してご覧くださいネ。
この連載の元となっているサイトはこちらです。
では。【5日間特別連載】ドテラ精油へのクレームを勝手に解説しちゃいます!4日目はコチラです。
無知ななんちゃって講師ぶりは、やめてほしいものデス。
解説の元は、
2歳の子どもに、いきなり精油を脚に直塗りされ、精油入りの白湯まで飲まされそうになった。
というクレームです。ドテラ精油のセミナー(勧誘)の場に参加しての出来事のようですね。
それでは、解説です。
精油は3歳までは使用してはいけない。
日本のアロマは、このような絶対的なルールがあります。
このルールは、アロマの使い方をあまりご存知ない方達にも、割と知られてるのではないかと思います。
でも、これはあくまでも、日本内でのルールです。
アロマの発祥のヨーロッパ(特にフランス)では、3歳うんぬんのルールはありません。
赤ちゃん用のケアのレシピもありますしね。
ただ。コチラの投稿の、2歳のお子さまへの原液のケアは、望ましくはないですね。
何の種類の精油かは、不明です。もしかして、原液でも作用が穏やかなラベンダーだったかもしれません。
でも。望ましくない。その理由は、コレ。
アロマの詳細な説明もなく、子どもの肌に原液を塗布した点です。
と言いますのも、
日本は、3歳以下のアロマ使用はNGの他に、原液の使用も、NGとされているから。
このことも、割と知られているのかな。それじゃあ、イヤーなイメージしか受けませんものね。
このようなお話や投稿は、良く見聞きします。その度に感じること、それは、
伝える側のお勉強が足りないなってことです。
わかりやすい例です。
伝え手が、
「この新発売の食品、とっても美味しいのよ!ほら、お口開けて食べてみて!」
と言いながら、口こじ開けて食品を勝手に放り込んでいるようなものだから。
せめて、どんな材料を使って、どんな製造過程を経ていて、こんな時に使えるものなんだよ。
の、説明はしたい(受けたい)ものですよね。
伝え手の行動、言動次第で、好きにもキライにもなってしまう。
せっかくの良い商品も、台無しになってしまう。
結果、アロマテラピーのケアが普及しない。
ああ、アロマが好きな講師としては、とても残念です。そして、無知ななんちゃって講師ぶりは、やめてほしい。
勧誘をしたいのならば、それなりのお勉強(戦略)をしないとね。そしてもう一つ。
勧誘目的の無料セミナーには、それ相応の内容しか、用意されていないものなのですよ。
わたしは、このような見解です。
伝え手のあなたも、また受け手のあなたも、ぜひ、その点を今一度考えてみてくださいね。
人に罪があって、アロマに罪はないのですから。
【5日間特別連載】ドテラ精油へのクレームを勝手に解説しちゃいます!4日目でしたー。
それでは、また明日の夜に^^
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