こんにちは!栗原公子です。
昨晩より、年末5日間の特別連載をします。題して、
【5日間特別連載】ドテラ精油へのクレームを勝手に解説しちゃいます!
ただ、解説といっても、あくまでも個人的見解です。ですが、わたしも講師のはしくれですので、限りなく正しい見解です。安心してご覧くださいネ。
この連載の元となっているサイトはこちらです。
では。【5日間特別連載】ドテラ精油へのクレームを勝手に解説しちゃいます!2日目はコチラです。
12歳に精油16滴の飲用は多過ぎですかね。
解説の元は、
お腹の調子がおかしい12歳の子どもに5種類計16滴の精油を2時間おきに飲ませて免疫力UPを図る
というアロマのホームケアです。このケアについて、サイト上でやんややんやご意見が寄せられていますね。
それでは、解説です。
12歳のお子さまが飲んだ精油種類は、
オンガード(オレンジ、クローブ、ユーカリ、ローズマリーのブレンド)5滴
ティートリー4滴
オレガノ3滴
ゼンジェスト2滴(ペパーミント、ジンジャー、アニスなどのブレンド)
レモン2滴
とのことですが・・・。
この量は、ちょっと多過ぎですかね。また、飲用するには、いくつかの種類は不要かと感じます。
量や種類は、何かのテキストや手引きをご覧になってのことでしょう。LD50にも達していません。
まあイイのではないでしょうかと思いますが、う~ん、それはどうかな・・・。と感じたのは、年齢と時間です。
まず、12歳。
わたしの講座では、3歳以上の精油使用量は、だいたい大人と一緒でおすすめしていますが、これは外用の場合。
内服の場合は、16滴の1/2、8滴ほどが適数でしょう。
精油16滴は、約0.8ml。まあだいたい1mlとなります。1mlの精油は、経口摂取により、胃で消化~肝臓で代謝~全身に回る時、だいたい半量になります。
1mlが危険とかではなく、12歳では、結果的に体内に効能をもたらす量は、4〜5滴くらいで十分ではないでしょうか。2時間おきなら、なおさらですね。
しかし、これは、人それぞれの判断です。12歳~16滴でもかまいませんが、それは、お子様の消化器系の通常時、不調時の状態を把握してのケアならですね。
わたしは、精油の飲用否定派ではないので、わたしだったらこの場合は、オンガードとゼンジェストのみを使用します。
わたしは、このような見解です。
ただ。
お腹の調子が・・・。でしたら、まず、食材で様子を見てほしいかなって思います。
はちみつ入りの生姜湯を飲むなど、毒消しの効能がある食材で様子を見て、それでもって場合に、アロマの力を少量から試す。
とどのつまり、アロマはなくても大丈夫!の状態にしておかなければならないんじゃないの?ってこと。
あなたやご家族の免疫は、精油の力を借りなくても、復活できることの方が多いってことを、ぜひ、知ってくださいね。
【5日間特別連載】ドテラ精油へのクレームを勝手に解説しちゃいます!2日目でしたー。
それでは、また明日の夜に^^
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