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2019年2月13日 紙面から
選手会長に就任し、全試合出場に意欲を見せる宮原=豊田市のトヨタスポーツセンターで(牧原広幸撮影)
名古屋グランパスは12日、2019年シーズンの選手会長にDF宮原和也(22)が就任すると発表した。今季から完全移籍に切り替えた不動の右サイドバック(SB)は、クラブのフィールドプレーヤーとしては15年シーズンのMF矢田旭(現J2千葉)以来4季ぶりとなる全試合出場に意欲を示した。この日は、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで練習した。
チームの核として、ピッチ内外を奔走する。毎年、選手会長は選手間の話し合いによる選出。今後は宮原が選手の意見をまとめ、クラブやJリーグとの調整役を担うことになる。過去には、選手会がシーズンチケットの購入者を対象にボウリング大会を発案したことも。昨季は西日本豪雨被災地への街頭募金にも一役買った。今はまだ「仕事の内容については全然聞いていない」という宮原が、これからチームの先頭に立つ機会が増える。
まだ22歳ながら、ピッチ内ではすでに中心選手にふさわしい実績を残してきた。選手の入れ替えが激しい風間体制において、移籍1年目から定位置を獲得した。
今季見据えるのは、最後までピッチに立ち続けることだ。「コンディションをうまく保ってケガをしないようにしたい」。昨季は10月の試合中に負傷し、終盤に離脱した。負傷明けだった今オフには東京・八丈島で日本代表の長友らを指導してきた木場克己さんと自主トレを実施。シーズンを戦い抜く身体のベースを作ってきた。
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