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【ドラニュース】

松坂、検査結果は右肩の炎症 治まるまでノースロー調整

2019年2月13日 紙面から

病院での検査後、球場に入る松坂=北谷球場で(今泉慶太撮影)

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 中日は12日、右肩の違和感で11日からノースロー調整になった松坂大輔投手(38)が沖縄県内の病院で検査を受け、右肩に炎症が見つかったと発表した。ノースローは炎症が消えるまで続くことになった。

 松坂は12日の午前中に病院に行き、正午前に1軍キャンプ地の北谷球場にTシャツ、ユニホーム姿で現れた。2時間半ほどの滞在で、与田監督に検査の報告を済ませ、トレーニングルームにこもって体を動かしたもよう。帰り際に報道陣に検査結果について聞かれると、「球団からリリースがあると思います」とだけ答え、足早に車に乗り込んだ。

 練習試合後に取材に応じた与田監督は「詳細はまだ分かっていない。回復に向けて一番いい方法が決まった時点で話し合いたい」と述べ、ノースローの解除については「本人の違和感と医者の診断による」と時期を明言しなかった。

 

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