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2019年2月13日 紙面から
中日-KIA 2回表2死、一ゴロに打ち取りベースカバーに駆け出す大野雄(今泉慶太撮影)=北谷球場で
中日の大野雄大投手(30)が12日、北谷での韓国・KIA戦に先発して2イニングを6人でシャットアウトした。持ち前の力のある直球で相手をねじ伏せる圧巻の投球を披露し、他球団の007も警戒度をさらに高めた。
左腕から放たれた直球がうなりを上げた。大野雄が3日の実戦練習に続く好投。2イニングを無失点に抑え「(練習試合初戦の)きのうは無四球、無失点。プレッシャーはあったけどゼロでよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
初回から全開だ。1回の先頭打者に投げた2球目と3球目がこの日最速の146キロと球場に表示されると、1ボール2ストライクから高めの球で空振り三振。後続も140キロ台中盤の直球を軸に中飛、三ゴロと難なく打ち取った。2回はわずか8球で3人を料理して試合のリズムをつくり、先発としての役割を果たした。
最速は実戦練習で記録した147キロには1キロ及ばず。それでも報道陣からきょうの最速を聞くと「それぐらいですよね」。「実戦練習では力み倒していた。突っ込みすぎてなくて、フォームのバランスの面ではきょうの方がよかった」と1週間前からの修正に納得顔だった。
練習試合とは言え、打者の内角を突くことを意識。「この時期はあまり内角は投げないんですけど、今年はそんなこと言ってられないので」。昨年はルーキーイヤー以来の0勝。今年に懸ける気持ちが投球に表れた。
赤堀投手コーチは「今年はやるぞっという気持ちが伝わってきた」と並々ならぬ闘志を肌で感じた。この日、球を受けた捕手の大野奨も「去年とは比べものにならない。しっかり投げ切れている」と絶賛する。
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