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【大相撲】

20年の白鵬杯は“五輪大会”に

2019年2月12日 紙面から

試合後の真羽人君と話す白鵬=東京・両国国技館で(岸本隆撮影)

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 横綱白鵬(33)=宮城野=の呼びかけで2010年から開催されている、少年相撲大会の第9回「白鵬杯」が11日、東京・両国国技館で開催された。

 東京五輪が開かれる来年は節目の10回目。白鵬は「白鵬杯オリンピック記念大会」として、より国際的な大会とする考えを明かした。

 「相撲はオリンピックに入ってなくて、世界大会が一番大きい。2016年はモンゴルで世界大会が開かれた。(そのときは)約40カ国が参加した。来年(の白鵬杯)はそれを目指して」と話した。今回は日本を含め8カ国で行われた。

 また、4年連続で出場となった長男の真羽人君は小4の個人戦トーナメントの初戦となった2回戦で敗退。試合前に白鵬は「まず2回戦突破。上手投げは下に体重を使っている。教えた覚えはないけど。似てるんでしょうね」と真羽人君のセンスを認めていたが、残念な結果に終わり、熱心にアドバイスを送っていた。 (岸本隆)

 

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