ふぅ黒執事観終わった。
最終話は結局二回観ることになったわけだが、
やっぱりそれまでの流れ知ってて観るのと
最後だけ観るのでは違うな・・
行き過ぎた正義は悪よりもタチが悪いってのは正しいな。
でも行き過ぎた悪がどう転んでも正義になることはないね。
ただし、極個人の単位でいえば自分にとって正義にもなりうる・・
ってのを悪魔を用いて描いたわけか。ユーモアというかなんというか・・
正義という表現は適切ではないだろうが
主人公のシエルは男の子だが、
無意識に女の子と観たら恋愛話ともとれるし、
そのまま男の子と観ればBLの香りもあれば、
友情、絆、人生ともとれるわけで、
萌え要素から泣き要素まで
幅広くカヴァーしたおもしろい作品だった。
命を賭けて成し遂げたいこととか、
命を賭けて守りたい信念とか、
この人を殺していいのは自分だけとか
この人は自分だけのものだから命をかけてまもるとか、
単純な受け取らせ方+想像のつきやすい+αの妄想を
掻きたてられる、色んなフルーツが何層にも重なったミルフィーユのような
そんな作品だった。
二次元では泣けるなぁもう;ω;
おれは
石像にかんちょーしたり
石像のB地区つまんだりする
残念な執事ですけども\(^0^)/
あ、メイリンさんはおれの嫁^ω^