【利用料0円】新電力会社専門の売却・M&Aコンサルティングサービス開始！電力会社売却成功者が「電力事業の正しい辞め方」をアドバイス

　株式会社マウントリッチが「新電力会社専門の売却・M&Aコンサルティングサービス」の提供を12月1日にスタートした。対象は全国の新電力会社、利用料は完全無料。

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　代表取締役の山根裕輔は滋賀電力株式会社を設立、資本金30万円、社員は社長1人という「ひとり電力会社」を、事業開始後2年半となる2018年11月に企業価値を800倍に伸ばして全株式を譲渡した。

　上記の経験を生かし「新電力会社専門の売却・M&Aコンサルティングサービス」の提供を開始、コンサルティングにかかる費用は0円。企業同士のマッチングが完了しても費用は0円という完全無料のコンサルティングサービスを実現させた。　

　現在、新電力業界は生き残りをかけて熾烈な戦いが繰り広げられている。日々の電力仕入れを日本卸電力取引所に依存する小資本の電力会社は仕入れの高騰と資金繰りに悩まされ、特に電力消費量の増える夏と冬は文字通り自転車操業になるケースが少なくない。

　それに加え、旧一般電気事業者の巻き返しや大手資本の新電力会社が電力小売価格を下げるとそれに追随せざるを得ない状況が生まれており、小規模事業者には逆風が吹いていることは明白である。そういった市場環境の中で、小規模な新電力会社が事業を続けることが最良なのかを気軽に相談し、会社もしくは電力事業の売却・M&Aを選択肢の1つだと認識してもらうことを目指す。
　また、小売電気事業者のライセンスを取得したものの、実際に事業を進めることができない会社向けのライセンス譲渡のコンサルティングも行う。

　もともとは東証一部上場の経営コンサルティング会社出身であり、中小企業の経営相談に数多く対応してきた。その「コンサルティングノウハウ」と「電力会社を設立〜売却した経験」を組み合わせ、日本国内では数少ない実体験を伝えるコンサルティングを行い、電力会社のゴールを1社でも多く幸せにしたいとしている。

 
運営：株式会社マウントリッチ　滋賀県米原市
代表：山根裕輔
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